これまで出会ったクルマの中で、もっとも印象に残っている1台は何か? クルマが私たちの人生にもたらしてくれたものについて考える企画「わが人生のクルマのクルマ」。自動車ジャーナリストの桂伸一さんが選んだのは、「アストン・マーティン V8ヴァンテージ」。ニュルブルクリンク24時間レースでもドライブした V8ヴァンテージはクルマの出来の良さだけでなく、 ヒト付き合いや常識を教えてくれた貴重な1台だ。
人とクルマの両方で深い絆を得た
“国が、道が、クルマをつくる”という名言どおり、アウトバーンを含む超高速走行とハンドリングを重視するドイツ勢のクルマづくりは誰にでも良さがわかりやすい。
私が愛車にしたドイツ生まれの中で印象深いのは、のちに名車の称号を受けるメルセデス・ベンツ190E。1980年代中盤に日本デビューした当初は、ベーシック・モデルの動力性能は乏しかったものの、同クラス・セダンとの比較テストなどで乗る度に、そのデキの違いに惚れ込んだ。
金庫の扉のように重いドアの開閉感と気密性。つくり込みによるボディ剛性感の高さやフロアの張りの強さも格別だった。走れば轍などの影響を受けない懐の深い直進性に唸った。
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
advertisement
2026.01.31
CARS
18年間続けてきたポルシェ生活をやめました 国際的に評価の高い建築…
2026.01.18
LIFESTYLE
RENAULT CAPTUR × PRADA スタイリスト・祐真朋…
2026.01.31
LIFESTYLE
旧正月気分で、親しい人と乾杯するならオススメはここ 「ナイトマーケ…
2025.12.24
CARS
フェラーリオーナーへの“最初の一歩”は、「フェラーリ・アプルーブド…
2026.01.31
CARS
車重780kgで600馬力で最高速は300kmオーバー!?【150…
2026.01.25
CARS
スーパーカーのためのカフェ「スーパーカー&カフェ マキナ」がオープ…
advertisement
2026.01.31
18年間続けてきたポルシェ生活をやめました 国際的に評価の高い建築家夫妻が911の代わりに選んだスポーツカーとは
2026.01.25
スーパーカーのためのカフェ「スーパーカー&カフェ マキナ」がオープン オーナーとファンが共に楽しめる新たな聖地
2026.01.25
「なぜイタリアのコンパクトカーはオシャレなのか」西川淳さん(自動車評論家)の意見は? アルファ・ロメオ・ジュニアとアバルト500eはどっちがオシャレ
2026.02.01
オシャレと言ったらフランス車でしょ! フランス車には上下の車格の概念がない 自由なところがいい
2026.01.30
日本市場への導入はあるのか? あの流星号の名を受け継いだ新型クロスオーバー「フィラント」はルノーの世界戦略車だ