これまで出会ったクルマの中で、もっとも印象に残っている1台は何か? クルマが私たちの人生にもたらしてくれたものについて考える企画「わが人生のクルマのクルマ」。自動車ジャーナリストの武田公実さんが選んだのは、「ブガッティEB110」。自身がグループ社員として広報活動を行い、テスト走行でステアリングを握ったブガッティEB110は、自分の人生の誇りだと、武田公実さんは思っている。
最高のチャレンジだった
今をさること半世紀前、物心ついたころから自動車という乗り物に強く惹かれ、あれよあれよという間に、某インポーターの営業担当者として自動車業界の門を叩いてからは30年の時を経てしまった筆者の人生に最も大きな影響を及ぼしたクルマは、いわゆる「ハイパーカー」の先駆け、1990年代前半に登場したブガッティEB110である。
EB110は、カーボンファイバー製モノコックに4基のターボチャージャーを組み合わせたV型12気筒エンジンを搭載。4輪を駆動するという、現代のハイパーカーでは常道となっているテクノロジーを1990年代に実現した、文字どおり「ハイパーな」スーパー・スポーツ。そのインパクトと歴史的な意義は、申し分ないものとも言えよう。

(ENGINE2020年7・8月合併号)
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