2021.07.30

CARS

漆黒をまとったBMW8シリーズ 20台限定のフローズン・ブラック・エディション登場

BMWは8シリーズの特別仕様車「フローズン・ブラック・エディション」を発売した。内外装を黒系の色調で統一した限定車だ。ベースとなるグレードは3.0リッター直6ターボを搭載する840iのMスポーツで、クーペとグランクーペの2種類が用意される。

BMWインディビジュアルの特別色を採用

ボディ色はマットカラーのBMWインディビジュアル・フローズン・ブラックで、キドニー・グリルやテール・パイプ、ブレーキ・キャリパー、20インチのホイールに至るまで黒で統一している。また、グランクーペには電動パノラマ・ガラス・サンルーフを特別装備する。







内装も黒で統一

内装は専用アイテムとなる黒のMスポーツ・シートを採用し、アルカンターラのルーフライナーは濃いダークグレーのアンソラジット、メリノ・レザーのインテリアトリムはブラック、パネル類はピアノブラックといったように、外観と同じく黒系でコーディネートした。オーディオはバウワース&ウィルキンス・ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムにグレードアップしている。

販売台数はクーペが5台、グランクーペが15台の合計20台。受注はBMWオンライン・ストアのみで行う。価格はクーペが1500万円、グランクーペが1510万円。







文=関 耕一郎

(ENGINEオリジナル)

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