2021.10.20

CARS

家族のためのBMW 2シリーズ・アクティブツアラーがフルモデルチェンジ

前輪駆動プラットフォームを用いるMPV(マルチ・パーパス・ヴィークル)のBMW2シリーズ・アクティブツアラーがフルモデルチェンジ。2代目へと進化を遂げ、本国で発表された。まずは48Vマイルドハイブリッド(MHV)を含む4機種が設定される

大きなキドニー・グリルが目を惹く

新型BMW1シリーズで導入された、新しいFFプラットフォームを採用する2代目のエクステリアで目を惹くのは、ふたつの八角形を組み合わせた大きなキドニー・グリル。このグリルとバンパー下部のエア・インテークには冷却が不要なときにはフラップが閉じるアクティブ・フラップが組み込まれ、前後バンパーやフラッシュサーフェス化されたドア・ハンドルなどとともに、空気効力係数(Cd値)0.26という優れた空力性能に寄与する。



ボディ・サイズは、全長4386×全幅1824×全高1576mmで、先代比で全長32mm、全幅24mm、全高21mm拡大。ホイールベースは現行モデルと同じく2670mmだが、トレッドはフロントが25mm、リアが26mm拡幅されている。



2枚の大型液晶ディスプレイを装備

インパネは、電気自動車専用モデルのBMW・iX同じように、10.25インチのメーターパネルと10.7インチのセンター・ディスプレイを統合した2枚の横長パネルをダッシュボード上に配置している。またこのクラスでは初めて、新型OSを用いた「iドライブ」が採用された。

キャビンは2列配置の5シーター。荷室容量はエンジン単体モデルが470-1455リッターで、マイルド・ハイブリッドが415-1405リッター。後席には13cmのスライドとリクライニング機構が備わり、後席を移動することで5人乗車時のまま荷室容量を最大90リッター拡大できる。ちなみに、先代は468-1510リッターだった。





マイルド・ハイブリッドやPHEVも

パワートレインは4種類。ガソリンは1.5リッター直3ターボで136ps/230Nmの218i、1.5リッター直3ターボ+48Vマイルド・ハイブリッドを積む170ps/280Nmの220i、2.0リッター直4ターボ+マイルド・ハイブリッドで218ps/360Nmの223i。ディーゼルは2.0リッター直4ターボで150ps/360Nmの218dの1機種のみ。いずれもデュアルクラッチ式7段自動MTを搭載する前輪駆動車だ。また、発売から数ヶ月以内にプラグイン・ハイブリッド(PHEV)仕様が2車種追加される。このPHEVには動力性能を最適化しつつEV航続距離も大幅に延長したBMWの第5世代電動パワートレイン技術が初めて導入される。

新型2シリーズ・アクティブツアラーは本国で2022年2月に発売される予定になっている。





文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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