2023.02.05

CARS

「旧車との付き合いは修行みたいなもの」痛い目にも遭うけど、それも楽しいというオーナーは、71歳でサーキットも走る超がつくクルマ好き!! ガレージはまるでテーマパークだった!

ケータハム・セブン・スーパースプリントやフィアット600、フォーミュラ隼が並ぶガレージとオーナーの早瀬さん。

全ての画像を見る
スーパーセブンが軸

advertisement


3棟あるガレージには、早瀬さんが好きなサーキット走行に適したスポーツカー以外にも多様なクルマが収納されている。その中で、早瀬さんのメインストリームはケータハム・スーパーセブンだそうだ。

現在の愛機、軽自動車の枠に収まるスーパーセブンとして開発されたセブン・スーパースプリントは2020年6月に購入。それ以前は、2002年に新車で購入したケータハムの中でもかなりハードコアな仕立てのスーパーライトRで、サーキットをガンガン走っていた。

1960年代のレーシングカーを思わせるクラシカルかつレーシーな趣きを特徴としているセブン・スーパースプリント。早瀬さんはホイールをパナスポーツに変更し、スポーティな雰囲気を楽しんでいる。


「2020年にシトロエン2CVとアルファ・ロメオ・アルフェッタを売ってしまったのですが、スーパーライトRも2020年の6月に手放してしまったんです。セブン系はまずウエストフィールドに乗って、そのあとはケータハム・スーパーセブンを愛用し続け、1700GT、スーパーライトR、ロードスポーツ200、セブン・スーパースプリントという順番で買いました。スーパーライトRをサーキット用にして、ロードスポーツ200を街乗り用にしていたのですが、現在は2台を手放し、限定モデルのセブン・スーパースプリントの1台にしました」

3年前には2000年式のポルシェ911カレラ4(タイプ996)も購入している。「ポルシェは赤にすると決めていました。さほど高額ではなく、良質のクルマだったので買いました。よくできていますが、ケータハムや隼と比較するとクルマの動きがドッコイショと重い感じがします。だらかスポーツカーではなく、GTカーとしていいクルマですね」

最近、若い頃に憧れていたクルマが買いやすい価格になってきているので、以前から気になっていたクルマでコンディションのいい車両があったら購入しているらしい。実は911カレラ4はその1台だそうだ。

パンダ・クロス4×4を買いに行ったショールームに展示されているのを見て、思わず買ってしまったというフィアット600は、アントニオ・シオネリ氏が率いるカロッツェリア・シオネリが内外装をセンスよくドレスアップした個体。


比較的新しいクルマだけでなく旧車のラインナップも豊富。現在は、1953年式のMG-TD、1956年式のフィアット600(カロッツェリア・シオネリが手がけたモデル)、1960年式のスバル360をガレージに収めている。

「MG-TDを買うまで、クラシックカーを所有したことはありませんでした。スポーツカーでサーキットを走っていたので、クラシックカーは身近な存在ではなかったのです。そんななか、これなら安心で大丈夫かな? と思えるMG-TDと出会えたので買ってみました。このクルマの購入をきっかけに旧車が増えましたね」

スバル360もMG-TDと同じ15年前からの付き合いだ。

「スバル360とそれ以前愛用していたシトロエン2CVは類似点が多く、フィアット500とも共通点が多いです。当時としてみれば世界レベルのクルマなので、一度所有しておいてもいいかな、と思って購入しました。少ないコストで、このようなクルマをつくり上げるのは日本ならではだと思います。乗り心地がよく、デザインも秀逸。高い技術で造られていますよね。チンクエチェントと並べても遜色ないです。日本の文化遺産だと思います。ずっと気になっていましたが、いい個体が出てきたので買いました」

MG-TDとスバル360が置かれている空間には居心地がいいカフェスペースが存在。母屋は北米輸入住宅のリンダルで、建ててから22、23年ほど経っているそうだ。


▶「愛車とガレージ」おすすめ記事をもっと見る

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement