2022.04.06

CARS

1万円でこれだけの装備が付いてくる BMW3シリーズに装備拡充の特別仕様車登場

BMWは3シリーズに特別仕様車の「Mスポーツ・リミテッド」を設定した。318i・Mスポーツiと320d・xドライブMスポーツの2タイプをベースに、装着率の高いオプションを標準装備しつつ、価格はベース・モデルとほぼ同等に据え置いている。

快適装備だけでなく安全装備も充実

追加されるアイテムは、Hi-Fiスピーカー・システム、サン・プロテクション・ガラス、ランバー・サポート、衝突予期時にシートベルトやシート・ポジションなどを調整して安全性を高めるアクティブ・プロテクション。また、セダンにはトランクをスイッチひとつで開閉できるオートマチック・トランクリッド・オペレーション、318iには前席シート・ヒーター(320dはベース・モデルから標準)が採用される。



設定は全4タイプ

このほか、BMW50周年記念バッジを全車に装着。また、Mスポーツ・リミテッド限定となるブルーのステッチが入ったブラックのレザー・シートと合成皮革張りのセンサテック・ダッシュボードがオプション設定されている。

318iが2.0リッター直4ターボ+8段AT+後輪駆動、320d・xドライブが2.0リッター直4ディーゼル・ターボ+8段AT+4WDというパワートレインをはじめ、走りに関する部分は基本的にベース・モデルと変わらない。

318i、320dともにセダンとツーリング(ワゴン)の2つのボディ・タイプを設定。全タイプとも右ハンドルで、納車は4月以降となる予定。価格は584万円〜688万円。ベース・モデルの1万円高の設定となっている。

文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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