2022.05.08

CARS

ランボルギーニ・ウラカンが2万台の大台に到達 記念すべき車両はモナコの顧客へ

2019年にそれまでのランボルギー最多記録だったガヤルドの1万4022台に並んだウラカンの生産台数が、遂に2万台の大台へ到達した。2014年の発売以来、8年での達成となった。記念すべき1台はマットグレーに塗られたウラカンSTOで、モナコの顧客の元へ届けられる。ちなみに、1万4022台目のウラカンもボディ・カラーはグレーだった。

販売台数のトップはアメリカ

これまでウラカンは12タイプのロード・カーと3タイプのレース・カーが発売されている。全販売台数のうち、71%がクーペ・ボディ、29%がオープン・ボディだった。市場別のシェアをみると、トップはアメリカで32%を超え、これに続くのがイギリスと中国だという。2021年にランボルギーニは前年比13%増で過去最高の8405台を販売。このうち5021台はウルスだったが、STOの投入でセールスを伸ばしたウラカンの2586台も大きく貢献している。



LP 610-4から歴史は始まった

最初のウラカンは、610psエンジンを積む4WDの「LP 610-4」だった。翌2015年にはオープン・ボディの「LP 610-4スパイダー」と、580psの後輪駆動モデルである「LP580-2」が登場。2016年には「スパイダーRWD」と、640psエンジンとアクティブ・エアロを採用した高性能版の「ペルフォルマンテ」、2018年には「ペルフォルマンテ・スパイダー」を設定するなど、バリエーションを拡大している。

2019年には標準モデルの進化版でフェイスリフト・モデルともいえる、640psエンジンを積む「エヴォ」を発表した。2020年には610psの後輪駆動モデルである「エヴォRWD」、2021年にはレーシーな「STO」がデビュー。そして、内燃機関のみのランボルギーニが新たに登場する最後の年とされる2022年には、STOと同じく640psで後輪を駆動するが、より公道志向にセッティングされた「テクニカ」が追加された。

2023年以降、いよいよ電動化を進めていこうとしているランボルギーニ。ウラカンにはハイブリッド化で存続との噂もあるが、ピッコロ・ランボの次章は果たしていかに。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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