2022.10.31

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ!「濃密な対話のできるMT車を上位に!」選んだというエンジン編集部員ウエダのマイホット20 1位はイギリスのライトウエイト・スポーツ

ヤフオク7万円25年オチのエグザンティアに乗るエンジン編集部上田純一郎が選んだ20台!

全ての画像を見る
選考委員42名が大激変期のいまを考えながら欲しい、あるいはお薦めの20台を選んだ! “大激変期のいま”だからこそ、乗りたいクルマはこれ! エンジン編集部員の上田純一郎が選んだ20台とは?

自ら動かす車が欲しい

電動化の加速とともに、ひととクルマの間で意図がダイレクトに伝わらなくなっていく気がしてならない。生の感触をどう残すか切磋琢磨した時代は過ぎ去り、感触そのものがとても希薄になり、消えようとしている。そんな時代であるからこそ、できるだけ濃密な対話のできるMT車を上位にしつつ、生々しい味わいの20台を選んでみた。

20位 アストン・マーティンDBX

20位 アストン・マーティンDBX
SUVの概念をひっくり返すスポーツカー的な操縦感覚と、きらびやかな仕立ての同居する唯一無二の存在。いわば究極のオールラウンダー。

19位 ジープ・ラングラー

19位 ジープ・ラングラー
長いボディと荷室付きのグラディエーターはさすがに狭い日本では辛そうだが、ラングラーは意外と見切り良く取り回しも楽な実用車です。

18位 ランドローバー・ディフェンダー

18位 ランドローバー・ディフェンダー
ロング・ボディの130も発表されたが、安価で見た目はユーモラスで愛らしく、走りの小気味よいショートの90があるのでラングラーより上位に。

17位 シトロエン・グランドC4スペースツアラー

ピカソの名で生まれたMPVの末裔。内外装は何物にも似ておらず、シートの掛け心地は優秀で高速直進性も高い、いうなればザ・シトロエン。

16位 ルノー・カングー

16位 ルノー・カングー
清々しいまでの道具感と、きわめて濃密な操縦感覚を併せ持つ希有な荷車。1.5リッターディーゼル&5段MTを、一生添い遂げるつもりで欲しい。

15位 DS3クロスバック(eテンス含む)

15位 DS3クロスバック(eテンス含む)
よくできたパワートレイン。高速時の安定性。独自のスタイリング。かつてのランチアYやアウディA2のような、センスの良い小さな高級実用車。

14位 マクラーレン720S(スパイダー含む)

14位 マクラーレン720S(スパイダー含む)
いまだにぎょっとする内外装のスタイリングと、見事な一体感覚をもたらす運転席環境や操縦特性。これぞザ・スーパースポーツカー。

13位 アルピーヌA110(GT、S含む)

13位 アルピーヌA110(GT、S含む)
13位以降はMTじゃないけどザ生感覚なクルマたちも。日常域からの楽しさがあるという意味では718や720よりずっと好み。毎日乗りたい。

12位 日産マーチ(NISMO含む)

推奨のニスモSはいわば和製アバルト。設計年次は古いがエンジン&シャシーの改良に専用部品を惜しみなく奢っている。廃版間近ゆえお急ぎを。

11位 トヨタ・ヤリス

自然吸気エンジン&6段MTでアンダー1トンのZ推し。MTも自動追従式クルーズコントロールも装備で150万円強~。GRヤリスの陰に隠れた逸品。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement