2022.10.23

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! 藤原よしおが選んだ「乗り手の琴線をくすぐる運転の悦びに満ちたクルマ」のマイホット20 1位はイギリスのエンスーなスポーツカー

モータージャーナリストの藤原よしおさんが欲望のままに選んだ20台とは?

全ての画像を見る
10位 アバルト595

advertisement


10位 アバルト595

運転が雑だとギクシャクするけど、ピターっとスウィートスポットにハマれば面白いくらいによく走る。新車で買えるネオ・クラシックのホットハッチ!

9位 ケータハム・セブン(170S、480S含む)

9位 ケータハム・セブン(170S、480S含む)

走る合法ドラッグ。たった60km/hで身も心も丸裸にされるような、マゾヒスティックなエクスタシーを味わえる真の意味でのライトウェイト・スポーツ。

8位 フェラーリ・ローマ

8位 フェラーリ・ローマ

動かさなくても満足できる、現行モデルの中では未だ一番エレガントなフェラーリ。個人的にはこのスタイルのままで、V12を積んだモデルが欲しい。

7位 ランドローバー・レンジローバー

7位 ランドローバー・レンジローバー

早く乗ってみたい新型車筆頭株。ゴテゴテ全盛の中で、ジェリー・マクガバンによる威厳に満ちたシックで美しく上品な姿は、ディフェンダーと並ぶ快作。

6位 アストン・マーティンDBX(707含む)

6位 アストン・マーティンDBX(707含む)

ノーマルも良い。でもDBX707はもっといい。707psというパワーもさることながら、シャシーの出来栄えがまた驚異的。

5位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)

5位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)

真のドライバーズ・ラグジュアリーGTとは何か?を身をもって示すゴッド・オブGT。マリナーの醸し出す上品でエロティックな世界観は格別。

4位 アルピーヌA110(GT、S含む)

4位 アルピーヌA110(GT、S含む)

デザインは変えず中身をしっかり熟成するというオリジナルと同じ進化の過程を歩むエンスー界不動のアイドル。現代スポーツカーのメートル原器。

3位 ポルシェ911GT3

3位 ポルシェ911GT3

心技体すべてが高レベルで揃ったスポーツカー以上、レーシングカー未満の911。もしくは公道用カップカー。もしかしたらこれがピュア内燃機最後のGT3になるかもしれないと思うと、是が非でも乗らねばならぬという使命感すら感じる。

2位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0&GT4(RS含む)

2位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0&GT4(RS含む)

奥深くクセがないシャシーとNAフラット6&6速MTの組み合わせは、もはや動く芸術品の領域。誰もがイメージする「心情的ポルシェ」の究極のカタチ。だからこそ500psで軽く、空力に優れたRSの出来に期待せずにはいられない!!

1位 ロータス・エミーラ

1位 ロータス・エミーラ

スペックを見て「エヴォーラとあまり変わらないじゃん」と落胆したけど、先日エヴォーラGT410スポーツに乗ってその良さに驚嘆。あのテイストをより進化させたものならば、エミーラは最後の内燃機ロータスにふさわしい傑作になる可能性大。

文=藤原よしお

(ENGINE2022年9・10月号)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement