2022.12.08

LIFESTYLE

抽出後のカスが肥料に! SDGs時代のコーヒーはこうして楽しむ

コーヒー抽出かすを利用した肥料「+Coffee」

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持続可能な世界に向けて各界が対策を練る中、飲食業界では廃棄食材の削減や有効活用を実現する新商品が開発されている。コーヒーを抽出した後のカスにも意外な使い道が……。

明るい未来に繋がるコーヒー

コーヒー産業にはSDGsに絡む多くの課題があるが、そのひとつがコーヒーの抽出後のかす。日本では年間約42万トン以上(2021年)のコーヒーが消費されており、そのかすの処分方法も問題視されている。こうした事情をふまえ、最近はコーヒーかすの活用に取り組む自治体や企業が増加中。たとえば愛媛県の肥料や飼料を扱う企業liveRは、コーヒーかすの消臭効果を生かして有機質肥料にアップサイクルする「Rich Soil Project」を主導している。



このアップサイクル・プロジェクトは、カフェの店内で出るコーヒーかすをliveRが回収し、肥料として有効活用するというもの。たとえばプロジェクト参加店の一軒「imperfect表参道」で回収されたコーヒーかすは、鶏糞と混ぜた肥料「+Coffee」に生まれ変わり、店内やECサイトで販売される。「imperfect表参道」は、シングル・オリジンのスペシャリティ・コーヒーを豆ごとに最適な焙煎深度で提供しているカフェ。香り高いコーヒーを味わいながら明るい未来を願い、心豊かなひとときを。



●「imperfect表参道」東京都渋谷区神宮前四丁目12-10 表参道ヒルズ同潤館1F TEL.03-6721-0766

文=小松めぐみ(フード・ライター)

(ENGINE2022年12月号)

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