「2台持つとクルマはもっと楽しいはず！」　エンジンHOT100委員がいま本当に欲しいクルマ20台を選んだ！　編集部員、上田純一郎が選んだ第1位は？

上田純一郎

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10位　ホンダ・シビック（タイプR含む）

ホンダのホンダらしさが詰まった1台。未試乗ゆえこの順位。速さに一本気なところは大好きだが、毎日一緒はさすがに疲れそうなのでN-VANとセットで(笑)。

9位　ケータハム・セブン（170、480含む）

これぞスポーツカー本来の姿。入手したらガンガン走って全バラしてまた組み立てて、みたいな遊び方もしたい。ジムニーとのつがいにしたいので170推し。

8位　ダイハツ・コペン

GR版もいいけど、ちょっとゆるい感じのダイハツ版がコペンのキャラには合っている。ロードスターほどの評価はないけど、日本が世界に誇るべき1台。

7位　アバルトF595

上位の695も運転環境良好のLHD&MTがあるがシャシーとのバランスの良さで595推奨。695限定車のようなオトナの色気のある仕様が595にもあればなおよし。

6位　モーガン・プラス・フォー

思想や哲学や見た目はそのままにシャシーもパワートレインも最新技術をフルに注ぎ込んだリクリエイション・カーの夢の形。3輪のスーパー3も導入を!

5位　マツダ・ロードスター（RF含む）

先日初代NA型に試乗したのだけど、ここまでコンセプトをずっと貫いているクルマは唯一無二と改めて実感。茶色の幌の特別仕様を駆け込みで買いたい。

4位　アルピーヌA110（GT、S、R含む）

見事ブランドを復活させ、その名に恥じないクルマに仕上げたことにディエップの人々の執念を感じます。新車で買って毎日乗って最後まで添い遂げたい。

3位　ロータス・エミーラ（i4、V6含む）

驚異のブラッシュアップ。でも、やっぱりロータスで、やっぱりトヨタV6を載せたエヴォーラの延長線上にいる。つまりオールドスクールなのはあいかわらず。でも、だからこそ、いい。後発のAMGの直4ターボ搭載車でさらに洗練されるか?

2位　ポルシェ718ボクスターGTS 4.0&718スパイダー（スパイダーRS除く）

自然吸気フラット6の音色と脈動をより低速域から日々味わうならやはり屋根のないボクスターか、いやむしろスパイダーか......というわけで昨年のケイマンGTS4.0から宗旨替え。噂では2年待ち? だけど911 GT3よりはハードルは低いはず。

1位　マクラーレン720S（750S、スパイダー含む）

跳ね馬も猛牛も電動化に邁進する昨今、720Sのコンセプトがそのまま後継の750Sに踏襲されたのは何よりの朗報。そしておそらくマクラーレン最後の純ICEのスーパー・スポーツカーに。人馬一体という表現が、世界一似合うクルマ。

文＝上田純一郎

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