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前後50対50の重量バランスによる軽快なハンドリングの320iを3年半乗っている。パワーオフにしても多くの電装品が動くことも、エコな使い方に役立つ。
超豪華なサルーンの後席は、快適性が桁外れに良いことは乗らなくてもわかるが、2.5トンの重量級のボディでもワインディングロードを軽快に駆け抜けることができるから驚きだ。二代目になりスポーツカーのようなラグジュアリーサルーンになった。
楽に速く走れるケイマン/ボクスターも良いが、やはり911にたどり着く。ドライバーが操る範囲が広く、それだけ愉しさが増している。アクセルコントロールや緩いブレーキのかけ方で前後の荷重を変え、曲がり易さとトラクションを稼ぐのが楽しい。
2025年12月末までしか生産されないことになり惜しむ声がたくさん聞こえる。そんな希少価値とは別に、豪華で速くて快適なアルピナ車は重箱の隅を突けないほど乗用車としての完成形に仕上がっている。どこまでも走れる愉しさを味わえる格別な存在だ。無料メールマガジン会員に登録すると、
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