2024.05.11

CARS

ルノー・モデュスって、知ってますか? かかった手間もお金も「ちょっと古いマイナー車好きの宿命」と笑い飛ばすオーナーのクルマの愛し方とは?

正規輸入はかなわなかったルノー・モデュスとオーナーの柴田さん。

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集めたカタログや資料を片手に「手に入れたのは前期型なんですが、もし後期型の売り物があるならもう1台欲しい」と、ルノー・モデュスにぞっこんの柴田さん。ルノー・フリークが手に入れたモデュスとは、いったいいかなるクルマなのか。

アトリエ・ルノーで一目惚れ

みなさんは、モデュスというルノー車を知っているだろうか。2004年から2013年に生産されたコンパクト・ワゴンで、オーナーの柴田 徹さんいわく「笑顔な感じ」のデザインは、一時代を築いたパトリック・ル・ケマンがデザイン担当重役をつとめていた時代のルノーらしく、斬新さの中にも優しさがあふれている。今回あらためて見ても、同時代のアヴァンタイムやメガーヌに共通するオーラが印象的だが、新車当時の正規輸入はかなわなかった。



そんなモデュスを所有する柴田さんは、2001年に2代目ルーテシアのルノー・スポール(RS)を購入以来、ルノーだけを乗り継ぐ生粋のルノー・ファンだ。現在も、モデュスのほか3代目ルーテシアRS(柴田さんのクルマは本国仕様なので、正確にはクリオRS)も所有する。「RSからルノーに入りましたが、友達の5バカラに乗せてもらった瞬間、“普通のルノー”の乗り心地の良さに驚きました」と柴田さん。ルノーに乗り始めたころは毎年フランスにも出かけていたそうで「モデュスを初めて見たのは“アトリエ・ルノー”。2004年のことで、先行発表会みたいな雰囲気でした」

アトリエ・ルノーとは、パリはシャンゼリゼにあるルノーのショールームだ。「見た瞬間に“日本で発売されたら乗りたい!”と直感したのに、結局は正規輸入されませんでした。並行輸入車も300万円以上と、ちょっと手が出ませんでした」と柴田さんは語る。当時はカングーやルーテシアの新車価格が200万円を大きく切っていたから、なるほどモデュスの割高感は否めなかった。この価格も日本正規導入が見送られた理由の1つだったと思われる。

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