2024.09.10

CARS

乗って最初の5分が勝負! モータージャーナリスト、松田秀士がが選んだ「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 2位は注目のあのアジアのクルマ

モータージャーナリストの松田秀士さんが選んだマイHOT20の1位は?

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3位 BYDシール
はっきり言ってこの価格ずるいよ! って言いたくなるけど、手が出るし買っちゃおう! と思わせてくれた。モーターパワーだけではない乗り心地、ハンドリングのどれもが超スムーズ。4WDもあるけど基本はRRが推し。電子制御のサスペンションを奢らなくてもこのバランスの取れた走りと室内静粛性。さらにADASの正確な安全運転支援。ただ驚く。

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3位 BYD SEAL



2位 ヒョンデ・アイオニック 5 N
開発陣のなかの走り屋が中心になって仕上げた超ハンドリングを持つBEV。BEVだからこそできる幾通りものドライブモード。そのどれもが異なるハンドリング特性を持ち、セットを変更するたびに感動を与えてくれる。驚かされるのは疑似ガソリン車モード。元々内燃機関を開発していた現代だからこそ完成したプログラム。マジ、BEVと知らなきゃ騙される。

2位 ヒョンデIONIQ 5 N


1位 マクラーレン750S(スパイダー含む)
720Sから30kgの軽量化。さらにパワーアップ(750ps/800Nm)したエンジンにファイナルギヤのローギヤード化による強烈な蹴飛ばし感。しかもRR(後輪駆動)なのにスローコーナーだろうがハイスピードターンだろうが、ここだと直感したAペックスからスロットルを踏み込める。曲川で試乗したが、インテリアを含めすべてを満足させるスーパーカーだ。

 1位 マクラーレン750S(スパイダー含む)


(ENGINE2024年9・10月号)

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