2025.05.02

CARS

コスパ抜群の輸入車ミニバンならこれ! 松田秀士(モータージャーナリスト)が5台の注目輸入車に試乗!

松田秀士さんが乗ったのは、プジョー・リフター・ロングGT、BMW X3 M50 xドライブ、レンジローバー・スポーツ・オートバイオグラフィーP550e、シトロエン・ベルランゴ・マックス、シボレー・コルベット Z06の5台

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レンジローバー・スポーツ・オートバイオグラフィーP550e「走りと質感にため息が出る」

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シートに座り込むとそのソフティーな肌触りというか、ゴージャス感にまず感動。

コックピットに目をやると大きなタッチ式ディスプレイ。以前はテレイン(走行)のモード切替スイッチがギヤ・セレクト・レバー周りにごちゃごちゃとあったのが、のっぺりというかスッキリとしたセンター・コンソール。

レンジローバー・スポーツ・オートバイオグラフィーP550e

ではテレインはどこ?というとPIVI PROと呼ばれる大きなセンター・ディスプレイで設定する。すべてのコントロール機能はこのタッチ・スクリーンに集約されている。

例えばドライブ・モードのコンフォートもオフロードも深層に切り替えてタッチして設定する。

残念ながら電動走行はすでにバッテリーを使い切っていたため試せなかったが、やはり走りはレンジローバーだ。とにかく走行中室内で耳障りな音がしない。外界と遮断されたような密閉感はないくせに、とても静かで普通に過ごせるのだ。

285/45R22のオールシーズン・タイヤを履いているのに、SUVらしいどっしりとした乗り心地とインテリアの質感にため息が出る。

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