2025.05.19

CARS

「まるでビーチサンダルを履いたような感覚」と飯田裕子(自動車評論家)が歓喜したSUVとは? 上半期注目の5台の輸入車にイッキ乗り!

飯田裕子さんが乗ったのは、アストンマーティン・ヴァンテージ、ボルボ EX40ウルトラ・ツイン・モーター、モーガン・プラス・フォー、ランボルギーニ・レヴエルト、ジープ アベンジャー・アルティチュードの5台

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今年も乗りまくりました2025年版「エンジン・ガイシャ大試乗会」。各メーカーがこの上半期にイチオシする総勢33台の輸入車に33人のモータージャーナリストが試乗! 

飯田裕子さんが乗ったのは、アストンマーティン・ヴァンテージ、ボルボ EX40ウルトラ・ツイン・モーター、モーガン・プラス・フォー、ランボルギーニ・レヴエルト、ジープ アベンジャー・アルティチュードの5台だ!

アストンマーティン・ヴァンテージ「映え系!」

スリリングで魅惑的な高スペック・マシン。サーキット走行も目的とする新型ヴァンテージ、どうしたらこんなに優しくて表現豊かで官能的で美しい走りをするスポーツカーになるのだろうと問うているうちに試乗時間が終わってしまった。

アストンマーティン・ヴァンテージ

少ない舵角、僅かなアクセル操作(速度域にかかわらず)でまさに意のままの反応を示してくれる。サイズも良い。

気持ちよいリズムでシフトチェンジを行う(AT)と同時に盛り上がる迫力のあるエグゾースト音に思わず声が漏れる。

一方、クルージングのような一定走行では静粛性も保たれ(意外なほど!)、路面からのインフォメーションは誠実に伝えてくるのに乗り心地だって決して悪くない(カーボンバケット・シートだったというのに!)。

それでもってこの外観デザイン。ダックテール好きもヘリテージを味わいたい派にもたまらないのではないか。先進的かつ上質なインテリアはますます快適性が高められている。離れてもなお振り返って二度見、三度見したくなるイケ車、映え系である。

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