2025.08.10

CARS

「クルマはコタツみたいなもの」と言うダンカン(タレント/俳優)さんは、なぜ三菱パジェロとスズキ・エブリイワゴンを大切にしているのか? 読めばわかるコタツの理由

名バイプレイヤーとして映画やTVドラマに引っ張りだこのダンカンさん。子供の頃に乗ったクルマ、TV番組で当たった三菱パジェロ、そして2014年に他界した奥さんの軽自動車など、クルマと家族の思い出を語ってくれました。

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パジェロが当たった

さて、ダンカンさんが自動車の免許を取ったのは30歳。遅咲きである。

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「16歳で自動二輪の免許を取って、そこからはずっとバイクでした。この世界に入ってからも乗っていて、TV局にもカワサキのナナハンで通っていました」

MITSUBISHI PAJERO ダンカンさんの現在の愛車は3代目の三菱パジェロだ。3代目は1999年から2006年まで生産された。

クルマの免許が必要になったのは、某TV番組で三菱パジェロが当たったからだった。

「パジェロがあったら子供とキャンプに行けるなとか思って、目黒の日の丸自動車で教習を受けることにしたんです」

教習所でいつも席が隣だったのは女優の飯島直子さんだった。

「ちょうど『スーパーJOCKEY』という番組で一緒だったので、TV局でも教習所でも一緒。オレたち、付き合ってる? みたいな(笑)。成績優秀者になって貰った初心者マークを直子ちゃんに“2枚あるから1枚あげるよ”と言ったら、先生に“それはクルマの前後に貼るんです!”と叱られました。それぐらいクルマのことは知らなかった」

運転免許を取得したダンカンさんは、子供たちを乗せてキャンプ場などへ出かけた。

「パジェロが悪路を走っていくコマーシャルがあって、荒れた林道などにも行ってみました。無理だろうなと思うようなところもパジェロはどんどん進んでいく。パジェロすごいなあというのが第一印象です」



パジェロにすっかり魅了されたダンカンさん。これまでパジェロだけを乗り継ぎ、現在の愛車は2005年に購入した3台目となる。オドメーターは18万5000kmを刻んでいる。

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