これまで出会ったクルマの中で、もっとも印象に残っている1台は何か? クルマが私たちの人生にもたらしてくれたものについて考える企画「わが人生のクルマのクルマ」。ENGINE編集部員のシオザワが選んだのは、「フィアット・パンダ4×4」。エンジン編集部に異動してちょうど10年目の年末。知り合いのカメラマンからパンダをもらった。しかもタダで。このときすでに車齢14年。パンダとの大冒険の始まりだった。
パンダで日本最北のモータースポーツ・イベントに参戦!
いまから思えば、無茶というかなんというか、パンダとすごした日々は、これはもう大冒険の連続だった。
きっかけは、本誌でも時々仕事をしているカメラマンの鈴木勝さんの、「パンダ、いりませんか?」というひと言。ちょうどラリー・ドライバーの鎌田卓麻選手と、毎年真冬の北海道の稚内で開催されていた氷上トライアルに出場していて、自分のクルマが欲しかったので、すぐに譲ってもらった。2010年のことだ。
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