2021.06.27

CARS

2億円のスーパースポーツを部屋で楽しむ レゴからマクラーレン・エルヴァ登場

手のひらサイズでエルヴァを再現

往年のマッスルカーから最新のハイパーカーまで、クルマ好きの心をくすぐる車種をブロックで再現する「レゴ・スピードチャンピオンズ」に、マクラーレンの新型ハイパーカーであるエルヴァが加わった。

先日、エルヴァにはウインド・スクリーン仕様の追加が発表されたが、レゴ版はオープン・コクピット・モデルがベース。サイズは全長16cm、全幅7cm、全高4cm。手のひらに乗るようなスケールながら、細部まで作り込まれている。

実車はアクティブ・エア・マネージメント・システム(AAMS)と呼ばれる、キャビンをキャノピーがあるかのような状態に保つ画期的な気流コントロール技術を備えるが、そのエアベントも表現されている。

全263ピースのセットで、レーシング・スーツとヘルメットを装着したフィギュアも付属。そのモデルとなったのは、マクラーレン・オートモーティブでアルティメットシリーズ主任開発エンジニアを務めるレイチェル・ブラウンで、ヘルメットを脱いだ彼女のヘアスタイルを再現するパーツや、整備時に手にするようなレンチも用意されている。

もちろん、レゴのパーツを足すこともできるので、他商品のパーツを流用してウインド・スクリーン仕様などへのモディファイも楽しめそうだ。対象年齢は7歳以上。

文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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