2021.09.12

LIFESTYLE

メルセデスのSUVに乗るトレーナーの家 窓が見えないのに室内は明るい!?【ENGINE・ハウス】



そんな引網さんは、奥様から「ずっと乗っていないのだから、手放したら」と言われ続けているバイクのBMWクロスカントリー650を長く所有している。

「モトクロスのバイクを操る楽しさも知っていますが、治療に訪れる方々を随分見ているので事故の怖さも知っています。だから娘ができた時、バイクに乗るのを止めました」と話すが、手放せない。



そしてお嬢さんが小学校に上がる段になり、引網さんたちは家作りを考え始める。なんと言っても当時住んでいたようなマンションは「面白くない」。そこで、生まれてから今まで暮らしてきた足立区で土地を探し始めた。希望は治療院のある駅の近く。様々な選択肢を検討したが、ハウスメーカーの担当者から「その予算では、川を越えた埼玉県でないと建ちません」と言われて強く認識した。23区内の土地は高いが、重要なのは愛するこの町で暮らすことだと。土地代に予算を多くあてないといけないので、建築家にコストを抑えた家作りをお願いすることにした。



幸いなことに生活道路に接した、駅に近い細長い約100平方メートルの敷地が見つかった。ここに幅190cm近いGLCと、手放せずにいるバイクも停められる家を作るのである。しかもシャッターのあるガレージはマスト。家の中は明るく、吹き抜けのあるリビングが希望だ。当然お洒落な家であって欲しい。こうした条件のうえ、予算の制限もある。建築家にとって相当に工夫が必要な仕事であるのは間違いない。



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