2021.12.10

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港町横浜で、アストン・マーティンとともに英国の文化を堪能する!

開港から現在まで、日本と海外をつなぐ海上交通の要衝として栄えてきた港町、横浜。街の顔とも言える山下公園と中華街の間に居を構えるのが、アストン・マーティン横浜である。

重厚な造りのショールームの隣には英国の雰囲気を漂わせるカフェが併設され、この一画が特別な場所であることを窺わせるが、両店舗を営むのが関東圏の英国車販売店を束ねるグラーツ・オートモーティブ・ホールディングスと聞けば、なるほどと思うかたも多いはずだ。

大切なのはオリジナリティ

アストン・マーティンを主軸としたこの拠点を統括する山本貴之ゼネラルマネージャーに、店舗展開の戦略と展望を伺った。



「私自身、以前はマセラティやランボルギーニの販売店で営業に携わり、特にオーダーメイドの提案に力を入れていました。オリジナリティを持ったモデルを提供するという営業スタイルは弊社代表(荒井 賢会長)の志向とも完全に一致しており、縁あってこちらに携わることになりました」

その言葉どおり、ショールームにはカタログには見られないような特別なボディ・カラーや内装で仕立てられたモデルが並んでいる。



「横浜のすぐそばには東京という大規模商圏がありますので、東京のディーラーと同じような手法で営業していても意味はなく、独自性を打ち立てることが必要。そこで我々が力を入れているのが特注プログラムの対応と充実です」

「アストン・マーティンを選ばれるお客様はライフスタイルはもちろん、クルマの仕様にもこだわりを持たれる方が多い。まずはそんなお客様の興味を引くモデルを我々自身で作って、アストンにはこういう見せ方がありますという提案を積極的に行うことで、この店ならではのカラーを出していくようにしています」


2段階のカスタマイズ・メニュー

アストン・マーティンにはオプション選択の次のステップとしてのカスタマイズ・プログラム“Qコレクション”に加え、さらに詳細なオーダーに対応する“Qコミッション”という特注メニューが用意されている。



「いまは使われていないボディ・カラーやサンプルにないレザーの色、あるいはステッチの模様を特注してみたりと、基本的なカスタマイズ・メニューにはないものも本国に掛け合ってオーダーを受け付けてもらうようにしています。お客様にはその分の時間やコストが掛かることをしっかりと説明し、こちらからも様々な提案を行ったうえでできたモデルは、オンリーワンの商品として気に入っていただけるのではないかと思います」



そんなこだわりのモノには人を惹きつける力が宿ると山本マネージャーは言う。

「私自身、クルマはもちろん、バイクやカメラ、時計が好きで、趣味的な世界でのつながりも広がっています。そういったモノにはパワーがありますし、だからこそ大事にされます。もちろんアストン・マーティンにしてもそう。スポーティかつラグジュアリーでありながら、尖りすぎていない奥ゆかしさがあるのも魅力ですね」

ジェームズ・ボンド好みの朝食が食べられる!?



それは隣接するザ・ジェントルメンズ・クラブの設えにも共通性が見出せる。ティモシー・オウルトンの落ち着いたトーンのファニチャーでまとめられたここでは、イギリスを代表するコスタコーヒーのほか、長年にわたってアストンを愛用する007のジェームズ・ボンドが好んだ朝食が楽しめる。

以前、荒井代表は『プロダクトとともに英国文化に触れられる場所を提供し、理解度を深めてほしい』と語ってくれたが、それをより明確に具現したのがこの拠点というわけだ。




日本にいながら英国の雰囲気を味わう

「アストン・マーティンと横浜という街は、歴史あるものとしてすごくマッチしていると思います。ただ、絶対的なユーザー数はまだまだ少ない。だからこそ我々はプロダクトそのものの販売はもちろん、アパレルをはじめとするマーチャンダイズも積極的に展開して認知度を高めていきたいです」

「隣のザ・ジェントルメンズ・クラブは実車を眺めながら食事を楽しめ、日本にいながらにして英国の雰囲気を味わえる場所ですし、気軽に立ち寄っていただきたいですね」



アストン・マーティンという独自の世界観を持つブランドは、それだけで特別な存在といえるが、さらに関係性を深める一手としての特注プログラムや、文化的背景を知るうえでのカフェも見逃せない。



そんな姿勢を強く打ち出す拠点があることは、この英国ブランドを愛するエンスージアストにとっては何よりの心強い味方。自分だけの一台を作り上げ、そのブリティッシュネスを歴史ある街で存分に堪能していただきたい。


アストン・マーティン横浜
住所:神奈川県横浜市中区山下町30番地 TEL:045-663-1007

◆「アストン・マーティン横浜」の詳しい情報はコチラ◆


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環八のランドマーク「グラーツ・オートモビール」
グラーツ・オートモーティブ・ホールディングスの中枢ともいえる場所がグラーツ・オートモビールだ。東京・世田谷の環状8号線沿いの、等々力渓谷のほとりに建つ。

◆「グラーツ・オートモビール」の詳しい情報はコチラ◆




暖かな暖炉を眺めながら
グラーツ・オートモーティブ・ホールディングスのグループ企業であるミッドランズは、暖炉のあるオーナーズ・ラウンジを持つジャガー・ランドローバー宇都宮をはじめ、水戸、柏、横浜の計4拠点を展開する。

◆「ジャガー・ランドローバー宇都宮」の詳しい情報はコチラ◆



世田谷、杉並、有明、足立、川口に拠点が
グラーツ・オートモーティブ・ホールディングスに新たに加わったBCジャパンは、環状8号線と246号線の交差点からほど近いジャガー・ランドローバー世田谷をはじめ、杉並、有明、足立、川口に拠点を持つ。


◆「ジャガー・ランドローバー世田谷」の詳しい情報はコチラ◆


文=桐畑恒治 写真=河野マルオ

(ENGINE WEBオリジナル)

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