2022.06.11

CARS

地獄を避ける人には天国も訪れない!? シトロエンGSに乗るジャーナリスト、森口将之さんのフランス車の愛し方とは

モータージャーナリスト、森口将之さんの愛車、1971年型シトロエンGS。

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シトロエン2CVからルノー・アヴァンタイムまで、これまで10台以上のフランス車を乗り継いできたモビリティ・ジャーナリストの森口将之さん。GSを購入した理由とその魅力、そして自らのフランス車体験を綴る。

人生初のフランス車はシトロエン2CV

これまで10台以上のフランス車に乗ってきた。現在は2002年型ルノー・アヴァンタイムに加えて、2年前に1971年型シトロエンGSを手にいれた。

20代の頃はアウトビアンキやアルファ・ロメオなどのイタリア車に乗っていたが、その頃からフランス車には興味があった。



転機になったのは、趣味的なクルマを多く扱う自動車雑誌『カー・マガジン』の編集部に入ったこと。そこにはイタリア車にくわしい先輩が何人かいた一方、フランス車好きはいなかったので、自己アピールのためもあり、前から気になっていたシトロエン2CVに乗り換えた。これが人生初仏車だった。

僕は運転免許を取ったのは2輪のほうが先で、現在もトライアンフを持っている。操る喜びではどんなスポーツカーもモーター・サイクルにはかなわないと思っている。むしろクルマは大きなボディを持っているからこそ、デザインと乗り心地が大事。なのでフランス車は最適のチョイスでもあった。

そんな気持ちが30年以上たった今も続いているのは、独創的なクルマづくりによるところが大きい。これはクルマに限らず、フランス全般に言えることだ。

もともと新しもの好きなので、日々付き合っていく中で、そうした発見があることが楽しいし、仕事の上でも柔軟な発想はプラスになっていると感じているところだ。

4120×1610×1350mmと当時の1リッターとしては大柄なボディは890kgあるが、シャープに吹け上がるエンジンを回しての加速はむしろ歓びだ。

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