2022.08.23

CARS

女性ジャーナリスト、竹岡圭と藤島知子が女性目線で選ぶ550万円以下のクルマはこれだ!

竹岡圭と藤島知子が選ぶ550万円以下の注目車とは?

全ての画像を見る
ドリフト出来るSUVってすごい!

advertisement


―― では、三菱アウトランダーPHEVいきましょう!

竹岡 アウトランダーは4WDシステムがすごいよね。一般的な4WDって滑らせないとか、車体を安定させることを重視しているじゃないですか。

藤島 そうそう。

竹岡 でもアウトランダーの4WDはちょっと滑ってもいいからガンガン行っちゃえよ、っていう感じの味付け。やっぱりWRCのランエボや、パリダカでのパジェロをやってきた三菱ならではじゃないかなと。

藤島 その技術がアウトランダーに受け継がれていて、背の高いSUVにしては驚くほど運動性能が高い。

竹岡 雪上試乗会があったんだけど、やろうと思えば雪道でドリフトができちゃうんだよ。そんなクルマほかにある? びっくりした。



藤島 電子制御技術のレベルが高くて、運転が不慣れな人でもベテランのような走りを体感できるのがアウトランダーのすごいところですよね。

竹岡 「いや、そういう積極的な走りはしないんですけど」っていう人にも勧められるポイントもあって、それがスノー・モードのワン・ペダル操作。雪道でブレーキを踏むのって、ちょっと怖いじゃないですか。だけどワン・ペダルは離せば止まるからすごくラク。

藤島 クルマから住宅に電力供給ができるのもいいですよね。

竹岡 そうなの。ガソリン満タンだったら家庭用の電気が最大約12日分賄えるんだよ。最強だよ。

藤島 AC電源もあるからドライヤーも電子レンジも使えますよね。

竹岡 アウトドアで重宝するよね。朝から火を起こしてなんてやると後始末が大変だけれど、クルマにコンセントつないでお湯を沸かしたりトースターでパンを焼いたりできる。

三菱アウトランダーPHEVのインテリア。走行時に車体の姿勢変化をつかみやすい水平基調を採用したという。試乗車は最上級グレードのP。インテリアは先代モデルからイッキに質感が向上した。センター・コンソールのドライブ・モード・セレクターには側面にダイアモンド・カットを用いるなどディテールにも凝っている。スイッチ類は操作時の節度感にもこだわったという。

藤島 片付けも簡単(笑)。

竹岡 そういう遊びのシーンで活用できるし、万が一の災害でも役立つ。まさに時代を全部詰め込みましたみたいな感じだよね。余裕があったらホント欲しいもん。

藤島 アウトランダーはいまの時代、間違いのない1台じゃないかなって思います。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement