2022.11.05

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ!「ワインディングで楽しいかどうか」というエンジン編集部員新井が選んだマイホット20 1位はイタリアのあのスポーツカー

エンジン編集部新井のマイホット20を公開!

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。エンジン編集部の新井一樹が選んだマイ・ホット20の第1位は?

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心機一転のつもりが……

“「今」だから”ということで、試乗したことがあるクルマの中から、「今」欲しい20台を選びました。家族とか、生活環境とか、自分に相応しいかとかは基本的に不問。予算はこれまで同様、宝くじ頼みですw。心機一転、選考基準の刷新を図ったものの、シャシー・フェチの性根は隠せず。例年通りワインディング路で楽しいクルマが上位に並びました。

20位 ルノー・ルーテシア

20位 ルノー・ルーテシア
これも「今」欲しいクルマのひとつ。発売当初の硬い乗り味はかなり改善され、ベスト・イン・クラスのハンドリングが言い訳ナシで味わえるようになった。

19位 マツダCX-8

19位 マツダCX-8
これは「今」本当に欲しいクルマ。ミニバンとして使え、走りもいい。多人数乗車が不可欠な新井家にとっての模範解答。2.5リッターターボは高級車の味がする。

18位 メルセデス・ベンツCLS

18位 メルセデス・ベンツCLS
最近、なぜかメルセデスが肌に合うようになってきた。イチ押しはEクラスだが、受注が終了した今、代わりになるのがCLS。同じ味が楽しめる。

17位 フィアット・パンダ

17位 フィアット・パンダ
シンプルで速くもないが、操る楽しみに溢れている。乗る度に「なんで日本の軽はこうならないんだ」と残念に思う。たまに限定販売されるMTがオススメ。

16位 ポルシェ・マカン

16位 ポルシェ・マカン
優れた走行性能、程よいボディ・サイズ、高い利便性。クルマ好きにとって最良の実用車。速さを求めないなら、素の4気筒マカンでも十分満足できる。

15位 ランボルギーニ・ウルス

15位 ランボルギーニ・ウルス
ウラカン同様、クルマ好きの「心技体」のレベルが物凄く高い。速くて快適で、刺激的で、しかも見た目がランボw。その魅力は一番速いカイエンを上回る。

14位 ルノー・メガーヌR.S.

14位 ルノー・メガーヌR.S.
クルマ好きのお父さんの強い味方。メガーヌはすでにEVへの移行が始まっており、この世代で終焉を迎える可能性が高い。迷っている暇はないかも。

13位 トヨタGR 86

13位 トヨタGR 86
ロードスターとともにスポーツカー好きの庶民に手を差し伸べる救世主。新型は走りに磨きが掛かった。もう少し安いと救われる人が増えるのだが。

12位 ポルシェ911カレラ&カレラ4・クーペ(S、GTS含む)

12位 ポルシェ911カレラ&カレラ4・クーペ(S、GTS含む)
私の中では「ターボ」や718GT4の後塵を拝したものの、万能スポーツカーとしての完成度の高さは折り紙付き。個人的な好みは硬派仕立てのGTS。

11位 メルセデス・ベンツSクラス・セダン(マイバッハ含む)

11位 メルセデス・ベンツSクラス・セダン(マイバッハ含む)
「今」の自動車技術の最先端が詰まっている。ひとり自動車テクノロジー展。まだまだ自動車には開発の余地が残っている。そのことを教えてくれる1台。

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