2022.09.27

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! ”乗れるうちにスポーツカーを!”がモットーの桂伸一が選んだ、ホントに欲しい20台!! 

モータージャーナリストの桂伸一が選んだ20台!

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの桂伸一さんのマイ・ホット20の第1位ははたして?

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スポーツカーに乗れるのも今のうち!

乗れるうちに意中のスポーツカーを選ぼう!! に変化はなく、スーパースポーツ系も今後は増えるであろうHEVモデルも未試乗ながら加えた。この時代だから選ぶ、という意味では剛体の固まり、戦車のような大型SUVがスーパースポーツ系のパフォーマンスを示す点に驚きつつ、それをさらに上回るBEVならコレ、という選択です。

20位 ポルシェ・タイカン(クロス・ツーリスモ含む)

20位 ポルシェ・タイカン(クロス・ツーリスモ含む)
脳が片寄り、ブラックアウト寸前まで行った衝撃の加速Gは思い出すだけでも頭がクラーッとする。BEVの超急速インフラの展開を見守る。

19位 テスラ・モデルS

世代的にはモデル3やYを押すべきだろうが、個人的にはテスラの衝撃を世界に広めたSの存在が大きく、サルーンとしてのスタイリングも好み。

18位 ボルボC40

18位 ボルボC40
EVメーカーを目指すボルボを代表して日本上陸初モデルはクーペスタイルのC40。HEVで培った電動制御、遮音技術が上質のボルボ感を生む。

17位 メルセデス・ベンツEQA

17位 メルセデス・ベンツEQA
購入ポイントは最寄りにディーラーないし“急速充電”施設があるか否か。EQCよりもEQA、開発年次が新たなほどEV制御の洗練度がアップ。

16位 アウディeトロンGT/RS eトロンGT

16位 アウディeトロンGT/RS eトロンGT
デザインスケッチから抜け出てきたような流麗なスタイリングとタイヤ径の大きさに目を奪われる。走りは現状最強と言えるBEVだと思う。

15位 BMW iX

15位 BMW iX
BEVをひと足早く始めたBMWの優位性は確実にある。それがIXで得られるひとつの回答で、音と振動の何を抑えて何を伝えるか、そこにある。

14位 ランボルギーニ・ウルス

14位 ランボルギーニ・ウルス ※写真はペルフォルマンテ。
ウラカンに乗るかのように軽快で、アヴェンタドールのように堂々とする両モデルの印象を背の高いウルスに詰め込んだ、スーパースポーツSUV。

13位 アウディRSQ8

13位 アウディRSQ8
RSの名が示す最強のアウディ。大きくパワフルになるほど欧州勢と日本のSUV造りは差が広がる。骨格の太さ、剛性、強度の違いに唖然とする。

12位 アストン・マーティンDBX(707含む)

12位 アストン・マーティンDBX(707含む)
アストンらしさを最も判りやすく表現しているのがDBXだ。巨漢だが上からの視界の広がりが最高の操縦感覚を生むスーパースポーツSUV。

11位 日産GT-R(NISMO含む)

11位 日産GT-R(NISMO含む)
継続は力なり。速く強く逞しくロボットのようなR35初代から、新型は乗り手と対話しながら進む。既にニスモはプレミアム価格という異常現象。

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