2022.08.20

CARS

映画『カーズ』のサリーを実車で再現 世界でたった1台の特別なポルシェ911

ポルシェは、映画『カーズ』のキャラクター、サリー・カレラをイメージした世界に1台だけの911、「911サリー・スペシャル」を、カーズを製作したピクサー・アニメーション・スタジオの全面協力のもとで作り上げた。ピクサーがこうしたプロジェクトをサポートするのは、これが初めてだという。

現行の911カレラGTSがベース

プロジェクトは2021年11月にスタート。劇中のサリーは996型の911がモチーフだが、今回のサリー・スペシャルは992型の現行911カレラGTSをベースとしている。ボディはサリーブルーメタリックと銘打たれたカラーで塗装され、キャラクターのタトゥーを再現したデコレーションも施されている。ホイールは劇中のサリーにヒントを得たターボ・ルック風の5スポークで、ヴァイザッハのスタイル・ポルシェでデザインされた専用品。サイズはフロントが20インチ、リアが21インチだ。



弁護士というキャラクターを踏まえたインテリア

インテリアもピクサーの協力のもとに製作。外装と同じブルーを随所にあしらい、3色仕上げの千鳥格子シートを装着。チョークホワイトのレザーやスピードブルーのステッチなども用い、カリフォルニアの弁護士というキャラクターの設定を踏まえた仕立てになっている。ダッシュボードには専用ロゴとイラストが描かれている。

さらに、車両とコーディネートしたポルシェデザインのクロノグラフや、スペア・ホイールとそれを収めるラック、ボディ・カバーなどが付属。制作の過程やポルシェのデザイナーである山下周一氏とピクサーのデザイナーであるボブ・ポーリー氏が描いたスケッチを収めた本も購入者に進呈される。

この911のワンオフ・モデルは8月20日に開かれるRMサザビーによるオークションに出品。収益は女子を支援するアメリカの非営利団体であるガールズ・インクとウクライナ難民支援を行う国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のアメリカ支部へ寄付される。


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文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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