2022.10.26

CARS

エンスト頻発で入院しましたぁ〜!? エンジン編集部のちょっと古いベンツの連載【メルセデス・ベンツ300TE(1992)長期リポート #146】

エンジン編集部の長期リポート44号車/メルセデス・ベンツ300TE(1992)

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雑誌『エンジン』に掲載された編集部の長期リポートの44号車、メルセデス・ベンツ300TE(1992年型)の過去13年間分の記事をWEBで再掲載している連載です。毎週水曜日12時更新。今回は走行距離が31万4300kmの2021年11月号のリポートです。

信号でエンスト!

エンジン・ストールが頻発するようになった44号車。主治医のアロハモータースに行ったときに、124型メルセデス・ベンツについても聞きました。



いつものように自宅から編集部に向かって走っていたときのことである。前方の信号が赤なので、右足をスロットル・ペダルからブレーキ・ペダルに移し、スーッと停止線で止まるとアイドリングがストップした。

「あれ?」という思いとともに、シフトレバーをDからNへ切り替え、イグニッションを回すと何事もなかったようにエンジンは再始動した。

この現象はその後も何度か続いた。アイドリング・ストップ機能が付いた最新モデルのようになりましたね、と喜んでもいられない。現在の主治医であるアロハモータースに連絡すると「過電圧保護リレーの不具合かもしれません。中古の部品があったはずなので、交換してみましょう」ということ。早速、44号車を持ち込んだ。

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