2022.11.21

CARS

発表! 自動車評論家42人が選んだ「いま買っておきたいクルマ」2022年の総合第16位は、ベントレー・コンチネンタルGT!!

第16位! ベントレー・コンチネンタルGT

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雑誌『エンジン』の大人気名物企画、「エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス」。大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 42名のホット100選考委員のジャーナリストと編集部員のそれぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台に20(1位)〜1(20位)のポイントをつけて投票し、新車で買える熱々の100台を選んだ。2022年版のホット100に選ばれた注目の上位20台をカウントダウン形式で発表する。第16位に選ばれたのはベントレー・コンチネンタルGTだ!

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ベントレー・コンチネンタルGTは「自動車業界の宝」獲得ポイントは116点で16位!

2030年という具体的なタイムリミットを掲げEVへの移行をどこよりも早く発表したベントレー。そんなブランドだけにコンチネンタルGTを「この圧倒的パワーとエンジン・フィールはもはや自動車業界の宝」と高く評し、1位とした。ガソリン・エンジンの終焉が近いことを鑑みれば、このクルマのパフォーマンスは記憶に残すべき物だと思う。

写真はベントレー・コンチネンタルGTマリナーW12

そんなコンチネンタルGTには、モータージャーナリストの中にもたくさんのファンがいる。3位につけた佐藤氏は「究極のグランドツアラー」と、5位に入れた藤原氏は「ゴッド・オブGT」と称賛した。

またモデルについて山崎氏は「あえて選びたいのは6リッターのW型12気筒エンジンを搭載するスピード」とし、渡辺氏も「唯一無二のW12推し」と明言した。国沢氏が「最後の純エンジン車となる可能性大」と言っているのはそこにかかるのであろう。もちろん竹岡氏のように「個人的にはV8が頭周りが軽くて好み」というユーザーも多いはずだ。僕と同じ1位に投票した荒井氏も、鳥羽までの自動車旅行の実体験からV8モデルをインテリアと乗り心地まで含め「最高のグランドツアラー」と称えている。

この他では西川氏が「ビスポークで乗りたい」とし、高平氏が「無骨なSUVよりも断然こっち」としてコンチネンタルGTにそれぞれ票を入れた。

 「ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)」全長×全幅×全高=4880×1965×1405mm(GT V8)。4リッターV8ターボは550ps/770Nmを発生。8段デュアルクラッチ式自動MTを介し4輪を駆動。車両価格=2730万円or2810万円~

文=九島辰也

ベントレー・コンチネンタルGTには10人が投票! 116点を獲得!!
荒井寿彦20pt+九島辰也20pt+佐藤久実18pt+藤原よしお16pt+山崎元裕14pt+国沢光宏10pt+西川淳8pt+渡辺敏史7pt+高平高輝2pt+竹岡圭1pt

コンチネンタルに投票したジャーナリストの「マイホット20」はこちらでチェック!
◆九島辰也が投票した20台「内燃機関のガソリン・エンジン万歳」
◆国沢光宏が投票した20台「選考基準は最後の純エンジン車」
◆高平高輝が投票した20台「考えすぎるな、大事なのはあなたの直感!」

◆自動車評論家42人が投票で選んだ「いま買って乗っておきたいクルマ」 17位はこのクルマ!

(ENGINE2022年9・10月号)

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