2022.11.20

CARS

やっぱり、お父さんはスポーツカーが好き! 一生に一度は乗ってみたい「ライトウエイト・スポーツカー」なんかどうですか?【プロローグ】

5台の軽量級スポーツカーにイッキ乗り!

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ニッポンは頑張っている!

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新井 ほかに似ているのは少量生産のラディカルやアリエルくらい。

上田 モーガン……は軽量スポーツカー、というには議論が必要かも。

高平 ロータス・エリーゼは?

上田 残念ですがもう生産終了です。エキシージも、エヴォーラも。

新井 エヴォーラ後継のエミーラも、ああいうクルマとしては軽いんですが、パワーも含めて考えると重量級の方に近いですね。

高平 残念。ほかにはないよね。



森口 ……今回の5台の軽量スポーツカーたちって、よく考えたら全部何かしら日本が絡んでいない?一同 おお!

森口 ロードスターやコペン、86はもちろん日本のクルマだけど、セブンやA110の心臓部って、実は日本が関係しているよね。

上田 ロードスターというクルマが、一時絶滅の危機に瀕していたライトウェイト・スポーツカーというジャンルを復活させましたよね。それを見て世界中の自動車メーカーが後を追った。エリーゼやコペンにも影響はあったはずです。常々マツダの、ロードスターの功績は大きいなって思っていましたけど、実は今のセブンやA110も、スズキや日産なしでは語れない。



荒井 悲しいかな逆に重量級ではまったく絡んでいないんだけどね。

高平 この手のクルマはどうしても台数が売れないから。利幅の大きいところはきっちり造るんだけど。トヨタだって自分だけでは造れないから、スバルと一緒にやっている。

上田 では、次回から1台ずつ詳しく見ていきましょう。トップバッターは軽のスポーツカー!

◆この続きは【続篇】で。

話す人=高平高輝+森口将之+荒井寿彦(ENGINE編集部)+新井一樹(ENGINE編集部)+上田純一郎(ENGINE編集部/まとめ) 写真=望月浩彦



(ENGINE2022年12月号)

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