2022.12.04

CARS

トヨタGR86に乗って思った! ニッポンのお父さんたちよ、いまこそ手頃な後輪駆動MT車に乗ってみようではないか!! 

ホントに乗ろうと思ったら、選択肢の上位に来るのが、このGR86かも。

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クルマ好きのあいだでにわかに巻き起こるスポーツカー・ブーム。この先もこれまでのようなスポーツカーが存在し続けるのかどうかわからない。となれば、いまのうちに乗っておかなければ! というわけで、モータージャーナリストの高平高輝と森口将之、そしてエンジン編集部の荒井、新井、上田の5人が、大好きなライトウエイト・スポーツに乗って、「スポーツカー愛」を叫んだ。5台の軽量級スポーツカーを1台ずつ深掘りするシリーズ。プロローグとケータハム・セブン、トヨタ・コペンGRスポーツ、マツダ・ロードスター990S、そしてアルピーヌA110に続く【続篇その5】は、今や日本のスポーツカー文化の底辺を支える一台となったトヨタGR86を取り上げる。クルマ好きはもちろん、どうしようか迷っているお父さんたちに言いたい。いまこそ、スポーツカーに乗ろう!◆【プロローグ】から先に読む場合はコチラから!

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ダイナミックな性能はすごく洗練された

上田 スポーツカー愛を叫ぶ最後の一台はGR86です。これがいちばん重く1270kg。軽量級スポーツカーというには……。

高平 ……ちょっと微妙だよね。

上田 そうなんですよ、さすがに。

新井 もっと重いクルマに感じる。悪い意味ではなく、ミドルクラスな感じがします。



高平 1270kgって、ぎりぎりライトウェイトっていえるかどうかっていう数字だよね。僕なんかは86を名乗るなら車体はもっと小さくていいし、後席は今でもきついけど、もっと狭くてもいい。そういう突き詰めた感じがないんだよね。トヨタの中では圧倒的に軽いし小さいし、よくまとまってはいるんだけど。初代の86の荒削りだった部分は、真面目に手当がされているし。でも、その分なんとなく重厚になって、価格も高くなっている。

上田 オリジナルのAE86レビン/トレノが軽量級スポーツカーだったかというと、またちょっと違いますよね。“86”っていう名前の解釈は難しい。アルピーヌやロードスターやセブンみたいな、一本筋の通った、分かりやすいものじゃない。

荒井 はじめて乗ったんだけど、思っていたよりもぜんぜんいいクルマだったよ。

高平 ダイナミックな性能はすごく洗練されたんだよ。でも座っちゃうと黒いシートに赤いラインでしょ……またこれか、って思っちゃうんだよね。もう少し洗練させて欲しいし、値段もがんばって欲しい。

荒井 コペンと同じですよね。でも、“GR”っていうバッジが付く以上はこうしないと、っていうような理由もあるんじゃないかな。

変速機は6段MTのほか、6段ATも選択が可能だ。兄弟車のスバルBRZもGR 86とパワートレインのスペックなどはまったく共通だが、足まわりのセッティングの違いなどで性格付けを変えている。

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