2023.04.28

CARS

ホンダが電動化へ向けてさらなる一歩を踏み出す 上海ショーで3台のコンセプト・カーを発表

2023年4月27日に閉幕した上海モーターショーでホンダは3台の電気自動車=バッテリーEV(BEV)のコンセプト・カーを発表した。

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中国向けEV専用ブランド「e:N」

中国でEV専用ブランドの「e:N」を展開するホンダ。2022年4月にe:Nの第1弾となるヴェゼル・ベースのBEV、「e:NP1」と「e:NS1」を発売している。今回発表したうちの2車種、「e:NP2」と「e:NS2」のプロトタイプは2024年初頭の発売を予定しているe:Nの市販モデルの第2弾となる。



「動」、「智」、「美」を追及

どちらもe:Nシリーズ共通のコンセプトである「動」、「智」、「美」を追及。「動」はホンダが培ってきたダイナミクス技術によるドライビング・プレジャー、「智」はクリーンで心地よい造形とコネクテッド技術などの先進装備を備えた室内空間、「美」はSUVの利便性とセダンの流麗さを両立したデザインを目指したものだ。

なお、e:NP2は広汽ホンダで販売されるモデルで、e:NS2は東風ホンダ扱いのモデルとなる。2台は販売会社だけでなく、フロント・マスクをはじめエクステリアなども異なる。広汽ホンダのe:NP2は洗練されたスマートな未来感を、東風ホンダが取り扱うe:NS2は刺激を与えるエモーショナルな未来感、それぞれ表現したという。



上級モデルもお披露目

もう1車種の出展車両はe:Nシリーズの第3弾となるコンセプト・モデル、「e:N SUV序」。「e:NP1」や「e:NS1」よりもひと回り大きなサイズを持つ、e:Nブランド共通のコンセプトを新次元へ引き上げることを目指したモデルだ。

「動」はEV専用の「e:NアーキテクチャーW」の初採用、「智」は最新の安全運転支援システムやAI搭載のコネクト技術、「美」はSUVらしいワイルドさと近未来的な知性を兼ね備えたデザインを指すという。

今後ホンダはe:Nシリーズ拡充を図るなど、2027年までに中国市場へ10機種のEV投入を予定だ。今回のショー・モデルは2035年までのEV販売比率100%達成と2050年のカーボンニュートラル実現への重要なピースになることが期待されている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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