2025.06.25

CARS

一緒に暮らすと顔が似てくる!?フレンチブルドッグのダンくんとカングーのおかげで毎日直帰!健康で幸せなカーライフ

飼い主と愛犬が似ているという話はよく聞くけれど、まさか愛車も似ちゃうとはね(笑)。

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カングーに一目惚れ

2023年のこと、ダン君とともに毎年秋に山中湖交流プラザきららで開催されるフレンチブルドッグのイベント『フレブルLIVE』に出かけた木原さんに、もう1つの運命的な出会いが待ち受けていた。

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「ルノー・ジャポンのブースに発売前のこのカングー・ヴァリエテが展示してあったんです。そこで色と荷室、居住性を含めて気に入った。あとフレンチブルドッグなので、やっぱフランスのクルマがいいなと思って、これにしようと。限定200台だったので、東京に戻ってすぐにルノー有明に申し込みに行きました」



後日見事抽選にあたった木原さんは、M340iをわずか1年ほどで手放し、晴れてカングー・オーナーとなった。

「これまで足がいい、シートがいいという話は散々聞いていたんです。でも新型になって顔も違うし、足も硬くなっているのかな? と思ったら、これがめちゃくちゃ乗りやすいんですよ。1.3リッターのターボも低速からターボが効いてトルクもあってストレスがないんです」

一方で100km/hを超えると若干横揺れが出るのと、ノイズが出るのが気になったという木原さんだが、今ではそれも克服したという。

ワークブーツの老舗ブランド、ダナーとのコラボによるCABANA製シートカバー付きだ。

「ルノー有明のショールームにメガーヌ用のCOX製ボディダンパーがディスプレイしてあって“カングー用はないですか?”って聞いたら“いま作ってます”と。それで製品化されてすぐに付けた。これが思った以上の効果で、揺れとノイズがなくなって、イメージ的にCクラスくらいの安定感、静粛性になった。大満足です!」

もちろん、その高い積載能力もお気に入りのポイントだ。

「カーゴスペースが高いので、犬用のバギーを畳まずにしまえるのがいいですね。あとこれもフレブルLIVEで出会った犬用のバディライダーをつけた自転車を積んでます。カングーはそういう使い方をしないともったいないですよね。あと、カングーを買って、カングー・ジャンボリーにも行くようになりました。今までそういうアクティビティに行くことはなかったんですが、ダンとカングーが来て本当に変わりました」

文=藤原よしお 写真=望月浩彦

(ENGINE2025年5月号)

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