2022.11.19

CARS

新型カングーの実車もお披露目! 3年ぶりに開催されたカングー・ジャンボリーに行ってきました!【エンジン編集部の長期リポート37号車:ルノー・カングー(2007年型)#2】

新型ルノー・カングーが、カングー・ジャンボリーでお披露目!

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ついに登場! 新型カングーもお披露目されたカングー・ジャンボリー。どこもかしこも見渡す限りカングーだらけ! 大盛況のイベントでした。エンジン編集部のシオザワがリポートする。

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世界最大のカングーの祭典だ!

10月16日の日曜日、山中湖畔で開催されたカングー・ジャンボリーに行ってきた。カングー・ジャンボリーと言えば、熱烈なカングー・ファンが集まるイベント、これまでは機会がなかったが、37号車の小カングーの担当になったからには、これはもう行かねばなるまいというわけで、7年ぶりにエンジン編集部の長期リポート車として復帰したエンジン・カングーで、存分にカングーの祭典を楽しんできた。



今回で14回目という世界最大のカングーのイベントも、去年と一昨年はコロナのためにオンラインでの開催だったから、リアルでのイベントは3年ぶり。会場に行ってみると、まぁ、よくもこんなにカングーが集まったものだと、見渡すかぎりカングーだらけの景色に思わず「すごいな、これは」と唸ってしまった。後日の発表によると、総参加車両台数は1903台で、そのうちカングーは1783台。参加者の総数は5025名だったという。

面白いのは久しぶりのカングー・ジャンボリーをはるばるフランスから来たメディアが取材にきていたことで、「こんなの見たことない!」と興奮していたらしい。フランス人にしてみれば商用車のカングーで何してんの? という感じかもしれないが、ルノー・ジャポンの小川隼平社長の「カングーは完璧というより、余白のたくさんあるクルマ。その余白をオーナーが思い思いに埋められるから面白い」というオープニングの挨拶を聞いて、なるほどと思った。快適装備のないそっけない商用車がベースのカングーだからこそ素敵な余白があるというわけだ。

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