2022.11.19

CARS

新型カングーの実車もお披露目! 3年ぶりに開催されたカングー・ジャンボリーに行ってきました!【エンジン編集部の長期リポート37号車:ルノー・カングー(2007年型)#2】

新型ルノー・カングーが、カングー・ジャンボリーでお披露目!

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驚きの日本専用ボディ

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さて、そんなカングー・ジャンボリーだが、今回は5000人の参加者の誰もが楽しみにしていた特別なイベントがあった。新型カングーのお披露目である。すでに写真は公開されているが、実車を目にするのはもちろん初めて。ステージ上の進行が終わると新型カングーはあっという間にファンに囲まれた。

運転していたのは安田大サーカスの団長安田さん。

この日持ち込まれた新型カングーは2台。ジョン・アグリュムという黄色いボディの方は1.5リッターの4気筒ディーゼルで、ブルー・ソーダライト・メタリックという紺色の方は、1.3リッターの4気筒ガソリン・ターボだ。注目は黄色にブラック・バンパーの方で、この組み合わせは日本専用だ。

また、センター・ピラーのある乗用車タイプとリアの観音扉の組み合わせも日本専用の仕様。ちなみに黄色はブラック・バンパーのみだが、他のカラーはブラック・バンパーとボディ同色バンパーが選べる。

全長、全幅、全高は4490mm、1860mm、1810mmで、ホイールベースは2715mm。現行カングーと比べると、高さは同じだが、21cm長く、3cm広い。

トランスミッションはどちらも7段自動MTで、1.5ディーゼルのパワーは116馬力で、最大トルクは270Nm。1.3のガソリンは130馬力で240Nmである。

そのほか、ストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールやレーンセンタリングアシスト、衝突被害軽減ブレーキ、後側方車両衝突防止支援なども装備される予定だ。



左右のスライド・ドア。観音開きのリアゲート。そしてブラック・バンパー。ファンにはたまらない仕様だが、顔つきはちょっとお澄ましさんになった。まぁ、現行カングーが登場したときも、やれ大きくなっただの、可愛くなくなっただのといろいろ言われたが、結局オーナーたちは勝手に余白を見つけて新たなストーリーをつくり出して楽しんだ。だからやっぱり今回も商用車テイストが残った「余白」のある新型カングーもきっとそうなるはずだ。

37号車の小カングーに乗るようになって思うのは、カングーはそっけないくらいプリミティブなクルマだということ。この道具っぽさがいいんだよなぁ、と思う。どうやって楽しんでやろうかと考える、まさに余白というか自由な発想ができることが面白い。カングー・ジャンボリーも元はと言えば、そんなふうに考えた初代カングーのオーナーたちの集まりから始まったんじゃないかと思う。さてさて37号車、どうやって楽しんでやろうか。

文=塩澤則浩(ENGINE編集部) 写真=望月浩彦

37号車
ルノー・カングー
RENAULT KANGOO
新車価格 214万円
導入時期 2007年8月
走行距離 11万9875km

(ENGINE 2023年1月号)

■エンジン編集部のルノー・カングーの長期リポートはこちらから
ルノー・カングーが編集部の長期リポートに復帰しました!

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