2026.01.01

LIFESTYLE

【名作住宅の憧れの“お風呂” ベスト10】1位は異次元の非日常空間 どれに入ってみたい? 

雑誌『ENGINE』の連載「マイカー&マイハウス」から魅力的なお風呂を選びました。

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6位 新宿区の住宅街に建つ、旅館のようなお風呂の家

建築家の自邸。望んだのは、心和む空間でありながら生活感がなく、ゆとりのあるバスルームがあるうえ、窓からの庭の景色が魅力的な「リゾートのような家」。

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庭がついたバスルームは、石を使った豪華な空間。シャワースペースは別途設けてある。しかも、シャワーエリアを含めてもユニットバスのサイズ。このお風呂にゆっくり浸かり、その後に庭に出てビールを飲むのが至福の時間と、住まい手である加藤さんは語る。



彦根 風呂は外部スペースとセットで作られたもの。十和田石だろうか、バスタブの縁は存在せず、床を掘り下げたような意匠の浴槽デザインが素晴らしい。しかも石は蓄熱効果があるので、一度温まったら冷えにくいメリットがある。もっとも、温まるまでは時間がかかるデメリットも。

眞部 サイズも小ぶりで、目線の位置も含め、一体感を感じさせる空間。新宿区の家にも関わらず、リゾート感が溢れている。

塩澤 非日常的で、純粋にお風呂を楽しむための空間。よく考えられた設計。

ジョー シャワーブースも含め、コンパクトさに驚いた。

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設計:Kato Architect Office(加藤雅康)

5位 向こうの丘まで我家の敷地? 露天風呂にもなる崖の上の家

敷地は小高い尾根の上で、不動産屋が「素人は手を出さない方が良い」と口にした場所。かつて配電用の鉄塔が建っていた跡地で、使えるのはせいぜい10m四方。三方は崖で、谷の向こうに隣の尾根が見える土地は、建築家の自邸だから実現できた。

バスルームは、窓を全開にでき網戸も備えている。直径110cmの円筒型のバスタブは探すのに苦労した。浴室は、ガラス1枚隔ててベッドルームと接している。



ジョー 網戸があるので、蚊の心配をせずに窓をフルオープンにして、露天風呂気分が味わえる。借景を上手く利用。向こうの尾根まで自分の敷地が続いているよう。手前がベッドルームなので、風呂から上がってもすぐに寛げる。

眞部 露天風呂好きにはたまらない。

塩澤 直径110cmの大きいバスタブ。深さもあるので、肩まで浸かりたい日本人には良いのでは。

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設計:後藤武建築設計事務所

4位 桧のお風呂がある、たった37平方メートルの森の小屋

軽井沢の外れの森に建てた小屋。「別荘でなくて小屋」で、室内の床面積は37平方メートルしかない。小屋は、キャンプより手間がかからず、別荘ほど贅沢でもない。しかし浴室はしっかりしたもの。バスタブは桧。森の緑が、大きな窓から見える。



ジョー 人工素材ではなく、桧のお風呂で森の小屋感を演出。

塩澤 僕の理想の桧のお風呂。手間はかかるが、肌ざわりと香りが抜群。保温性も良いうえ、 ガラス窓が、全て戸袋に隠れるのも良い。

眞部 桧のお風呂は魅力的。しかも、窓の外は森。小動物が通るのを期待してしまう。サウナがあったら言うことなし。

彦根 桧は魅力的な素材。時々使う。もっとも、次第に黒ずんでくるうえ、使わないとひび割れてしまう欠点も。どれだけ愛情を注げるかが、長く持たせるコツ。

塩澤 知り合いの家に桧のお風呂がある。長年の使用で、黒ずんで角も丸くなっているが、人間的でそれも良いのではと思う。そんな点も含めて理想。

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設計:K+S アーキテクツ(鹿嶌信哉+佐藤文)

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