RX-7、シトロエンBX、ジャガーXJ6にポルシェ911とベンツC200
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ちょっと古いクルマとの日常を楽しんでいるジャーナリスト、渡辺敏史、島下泰久、藤原よしおの3名と、エンジン編集部のムラカミ、アライの2名がそれぞれのちょっと古いクルマを持ち込んでの座談会。それぞれのちょっと古いクルマ事情と楽しみ方を語った。これは一生モノのRX-7だ!村上 1年ぶりの『ちょっと古いクルマ探検隊』。実は前回、皆さんからのすごい反響がありまして、エンジンの定番企画に昇格しました。一同 おおーっ!村上 ということで2022年版の今回は、前回と同じメンバーが所有するもう1台の“ちょっと古いクルマ”に乗って集まりました。しかし晴れて良かったよね。だって渡辺さんのRX-7は雨の日は絶対乗らないんでしょう?
渡辺 すいません面倒なクルマで。荒井 もし出先で降られたら?渡辺 もう絶対降らない確信がある時にしか乗らないです。藤原 すごい(笑)。ところでこれは何年式でしたっけ?渡辺 01年式のRX-7タイプRバサースト。新車から乗ってるんですが、その前にRBってグレードに1年乗ってたんです。でもトラックに突っ込まれて全損になっちゃった。それで買い直したのがこれです。ちなみにRBはリア・ウイングがないんですが、ゲートが生きていたのでそれだけ今のに移植しました。島下 じゃあ、ゲートだけは濡れても大丈夫ですね?渡辺 まぁね(苦笑)。藤原 そもそもなぜRX-7を?渡辺 たまたまマツダの購入キャンペーンに当たっちゃったから。日曜の夜に突然電話がきて「渡辺様、おめでとうございます!」って。村上 凄い話だね! そこから21年間乗り続けているの?渡辺 長年イラストレーターのBow(池田和弘)さんと仕事していて、トライアンフTR3Aを長く持ち続ける格好良さ、ライフスタイルを横目でチラチラと見続けてきたから、自分もそうしてみたいという憧れも、ちょっとありましたね。藤原 FD系はもはやヘリテージになりつつありますもんね。渡辺 まだR32GT-Rほどにはいってないけどね。
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