2022.09.25

CARS

BMXのトランスポーターとして大活躍のルノー・カングーと緑のポルシェ911カレラ2の2台持ち! 納屋のような木造ガレージは大事な遊び場

ポルシェ911カレラ2(1990)とトランスポーター代わりのルノー・カングー(2004)。

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母屋と雰囲気のぴったり合った木造のガレージにはポルシェ911。普段のアシはルノー・カングーで、家族用には新車のマツダ3という、クルマ好きのある意味理想の3台体制を構築した柴田さんは今も昔も、乗り物なら何でも、テールをスライドさせることに夢中なのだとか。

奥様用の新車と遊び用のユーズドカー

福島駅からクルマで約1時間。高速道路出口の駐車場まで迎えに来てくれた柴田祐介さんの初代ルノー・カングーは、後ろから追いかけていると、なんだか荷室に車輪のようなものが何台も乗っているように見えた。コーナーを曲がる度にゆらゆら、天井から吊るされている何かが揺れている。そうこうしていると雑木林のほど近くに、三角屋根の母屋とガレージが見えてきた。その間の庭を囲むようなアーチ型の塀と、中の灯りが少し漏れているガレージのドアも同じあつらえで、長く風雨にさらされたおかげだろうか、まわりの樹木といい具合になじんでいる。

柴田さんの911カレラ2(タイプ964)は1990年の初期型。元々の外装色は白だったがフロアまでしっかりシグナル・グリーンに塗り替えられていたという。後期のエアロ・タイプのドア・ミラーをはじめ、964RS用のフライホイールや足まわり、簡素なドア内張などなど各部にモディファイが施されていた状態で購入した。

ガレージの引き戸を開けると、ボルダリング用のホールドの付いた壁と大きなテーブルが、中央にどんと居座っていた。その左側にグリーンのポルシェ911が収まり、反対側にはオフロードバイク、スケボー、そして天井から自転車が3台ぶら下がっている。カングーの荷室にあったのは、逆さに置かれた2台の競技用BMXと、ヘルメットだった。

祐介さんのクルマ選びはある一定のルールがある。最初の愛車は中古のトヨタ・カローラ・レビンGTV、いわゆるAE86を18歳で手に入れた。ただし、自分のAE86に乗るずっと前から、乗り物の後輪を滑らせる、いわゆるテールスライドに慣れ親しんでいたという。

「最初は自転車。次は父親の乗っていたモンキーやゴリラで裏山の泥道を走り回ってました。実はオヤジもAE86に乗っていて、最初に触らせてもらったのは小学生の時(笑)」

AE86はユーノス・ロードスターになり、さらにロードスター・ベースのM2 1001へ。1001はキャブレターに換装され、足まわりに手を入れ、サーキットやミーティングに通うようになった。

その後、ステアリング・ホイールをモモのレーシング・ベローチェに、シートをレカロに代えてドライビング・ポジションを適正化するなど手を加えている。

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