「第2回ENGINE Web版ベスト20」! ENGINE Webのメルマガ会員のみなさんに、ENGINE編集部で作成した「いま日本で買える新車341台のリスト」の中から、欲しいクルマを1台、投票してもらいました! 選ばれた上位20台をカウント・ダウンしていきます!
今、新車で買えるクルマの中から、身銭を切ってでも欲しいクルマを選んでいただく、という基本的な方向性は前回と変わりませんが、今回はそこに「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマを加えました。急速な技術力の進歩や、環境問題への取り組みなどに伴い、クルマも多様性の時代を迎えています。クルマの好みも十人十色という中、あえて個人的な体験や思い入れを強く反映させたセレクトをして頂きました。
では、第6位です。
※いま日本で買える新車及びその本体価格は、2025年5月末日時点における各メーカー公式Webサイトに掲載のラインナップに基づき編集部で作成したものです。写真ギャラリー内に全車のリストは公開されています。
第6位 BMWアルピナB3 GT/D3 S(ツーリング含む)
(1650万円(B3 GT リムジン)~ 3リットル直列6気筒ツインターボ/4WD/8段AT)
ENGINE Webメルマガ会員のみなさんがBMWアルピナB3 GT/D3 S(ツーリング含む)に投票した理由はこちら!◆アルピナ製最後の1台。アルピナ・マジックでダメ人間になりそうな乗り心地。(埼玉県・タケちゃんさん)
◆何台もBMWを乗り継いで、最後はアルピナに乗りたい、と憧れの車です。アルピナ社最後の一台として、マイ・ホット1としました。(神奈川県・シロたんさん)
◆アルピナはBMWとは別格で全てに於いて洗練されています。日本国内で最善のサイズと感じる3シリーズでDはコスパも良くベストだと思います。(千葉県・小林武志さん)
◆今の地球環境を語る上で、時代に合っていて、五感も全ても満たせる車だと思います。BMW乗りにとって、行き着くところは、「M」か「ALPINA」だと思いますが、私は、サーキットも走れる街乗りラグジュアリーであるALPINAを選択します。(福岡県・yy635さん)
◆ボーフェンジーペン家直系の最後のALPINAを是非手に入れ、様々なジャーナリストが評価している至極の乗り味を所有者として体験したい。(千葉県・田中隆之さん)
◆エクステリア、インテリア、アルピナマジックの走り乗り心地と完璧なクルマ。最後のアルピナであることが惜しまれる。(神奈川県・山口昌也さん)
◆本家アルピナ最後の傑作。大のイタリア党である僕であっても、ドイツ車とか関係なくとても魅力的に感じる。車好き全員を狂わせる魅力が詰まっている。(神奈川県・川辺一希さん)
◆フラットな乗り味、最高巡航速度が300km/hという高性能と実用性、豪華さを兼ね備えているが普通の人がみたらBMWに見える控えめな外観。職人エンジニアの細部にまで行き届いた神経が伝わってくる。さらに、BMWにブランドを譲渡されることで、本来のアルピナとしては最後の一台になるから。(大阪府・easywaveさん)
◆見た目がおとなしいのに高性能なところ。(神奈川県・原さん)
◆2025年で終了する最後のアルピナ社が作るアルピナは絶対に乗ってみたい。(大阪府・マエスケさん)

◆気負わず普段使いできる性能やサイズ、モデル末期という事もあり内外装デザインも落ち着いた。(福岡県・福田充さん)
◆特にB3GTツーリング。走行性能、官能性、居住性、サイズも大き過ぎない、すべてパーフェクト。アルピナの歴史が変わる前の最後のモデルということの特別感もポイント。(静岡県・ねらさん)
◆乗り込んで10メートル走っただけで分かるベース車の3シリーズとは異質な大人の世界。終焉への鎮魂の意味も含めて一票。(東京都・進藤順司さん)
◆永遠の憧れ、一度乗ってみたい。(岐阜県・hyu522さん)
◆鮮烈なパワーと俊敏なドライバビリティを持ちながら、快適で極上の乗り心地を持ち、かつ運転もしやすい。(兵庫県・yfさん)
◆アルピナの集大成、オロ・テクニコの差し色も品があり、上がりの車として選択。(千葉県・Tatsu66さん)
◆「感動の極み」に相応しく「走る止まる曲がる」を高次元でバランスさせていることに加え、運転するたびに味わいを感じさせる遺産的存在。(埼玉県・かんたくんさん)
◆スペックの割にコンパクト、デザインのセンスがとても良く垢抜けている。(東京都・あんころもちさん)
◆永遠の憧れALPINA、最後のALPINAとして永久保存したいクルマ。E30時代からBMW 3シリーズを数台乗り継ぎましたが、ALPINAは私にとって永遠の憧れです。(福井県・堀井昭典さん)
◆アルピナ最後のB3をいつか手に入れたいです。(愛知県・Satoxさん)

◆「いつかはアルピナ」と想い続けて二十数年、最後のチャンスに購入を決めました。試乗しましたが、B3ともまた違う滑らかさに感服しました。絶品ですね。M3も検討していましたが、B3はただ流しているだけでも満足できる車だと思いました。(東京都・ケンジさん)
◆現行B3の性能 乗り味を更に極めた Buchloe開発最後のアルピナ・マジック。(東京都・太田 淳さん)
◆乗り味。スタイル。エンジンの素晴らしさ。(大阪府・魯山人の愛弟子さん)
◆最後のアルピナ。終了するのが惜しすぎる。(東京都・Pablo55さん)
◆2025年アルピナは終焉を迎えます。1965年から今日まで、こんなに素晴らしい、車好きの琴線に触れる車をブッフローエから送り続けたメーカーが存在したことに敬意を表します。(埼玉県・TsuRaさん)
◆ブッフローエ謹製、優雅さの中に獰猛を隠した、まさに能ある鷹は爪を隠すを体現したアルピナの最終モデル。これを選ばずしてクルマ好きとしてどうする!(東京都・tp55jpさん)
◆最後のアルピナのツーリングが貴重で購入したい。(神奈川県・C4さん)
◆コレ一台でスポーツ走行からロング・ツーリング全てをこなすことが出来る。長時間ドライブしても疲れない。純正アルピナを感じとれる最後のチャンス。(佐賀県・タカジさん)
◆動力性能と快適性がこれほど高度にバランスされた車は他に無いと思います。頑張れば手に入れられそうだし、大きさも気に入っています。(東京都・おさむっちさん)
◆素晴らしい乗り心地、適度なサイズ。(神奈川県・ピッピープップーさん)

◆今年で終了するアルピナの名車です。私の終の車としてガレージに置きたい1台です。(東京都・Taka_chanさん)
◆パワーと滑らかな走り、贅沢な装備で所有したい車。(兵庫県・,おぐパパさん)
◆M3に近いパワー・運動性にも関わらずComfort Plus設定で7シリーズ並みの乗り心地。(東京都・Toshiさん)
◆たたずまい、エンジンのすばらしさ、まさに羊の皮をかぶった狼。憧れの車です。(神奈川県・ジディヒロさん)
◆オールラウンドな高性能、普段使いでも味わえる上質さ。(東京都・joestarさん)
◆常用域の使いやすさを丹念に磨いている事。他のメーカーがこれが理解できない限りは今後ALPINAを越えられることはできないだろう。(東京都・しろさん)
◆アルピナ社最後のピース。アルピナ・マジック味わいたい。(栃木県・佐藤祐介さん)
◆ブランドとして間も無く終焉を迎えようとしているが、魅力的な車造りには若い頃より大変興味を唆られており、いつかはと思っていた私にとっての憧れと、現実的に使い勝手の良いサイズ感とパワーと品の良さそうなルックス。(神奈川県・和田 聡さん)
◆最後のアルピナにして日本にマッチした3シリーズ・ベース。今や不人気なセダンの大人なグランツーリスモ。(神奈川県・スメリーさん)

■ENGINE編集部のWebメルマガ会員のみなさんの投票理由に関しての総評
これも長い歴史を持ったブランドの、本当の意味で最後を飾るモデルだ。アルピナの創業家はBMWと袂を分かち、新たな道を行くことになった。そのためこれまでのアルピナが手がけてきたモデルを新車で購入できる期間は非常に限られている、ということで非常に多くの票を集めたようだ。アルピナには様々なモデル・バリエーションがあるのだが、やはり手の届きやすくサイズ感も手頃な3シリーズ・ベースのアルピナB3およびD3系のモデルに人気が集中。神奈川県・和田 聡さんの「ブランドとして間も無く終焉を迎えようとしているが、魅力的な車造りには若い頃より大変興味を唆られており、いつかはと思っていた私にとっての憧れと、現実的に使い勝手の良いサイズ感とパワーと品の良さそうなルックス」というコメントが、非常に分かりやすくアルピナという存在を現していると思う。
第7位はその優雅さに誰もが憧れるこのクルマ!第8位は後輪駆動の4座2ドア・クーペでMTも選べるあのクルマ!第9位は走り出せばまるでスポーツカーのようなあのサルーン!第10位はシビックよりゴルフより上位となったあのホットハッチ!第11位は心臓部に惚れ込んだ人の多いこのクルマ!第12位は優れた実用車でありホットハッチでもあるこのクルマ!第13位は栄光の歴史を感じさせるこのクルマ!第14位はあの希少なエンジンを搭載したオープン・スポーツカー!第15位は日本が世界に誇る1台!第16位はけっしてなくしてはならないあのクルマ!第17位はドイツが誇るあのブランドのセダン&クーペ&カブリオレ&ワゴン!第18位はみんな大好きイギリスのスポーツカー!第19位はあの優雅なクーペ&スパイダー第20位はあのスーパー・スポーツカー!■ENGINE Web版ベスト20のルール2025年7月13日~7月25日までの期間、ENGINE編集部で作成したノミネート車リスト341台の中から、ENGINE Webメルマガ会員限定で投票を募り、集計を行った。同点が出た場合、価格の安い方をよりバリューの高いものと讃えて上位とし、ランキングを決定している。
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