2025.08.18

CARS

第3位はクーペもオープンも選ぶことのできる悩ましいあのクルマ! いま日本で買える341台の中からENGINE Web読者が選んだ「欲しい新車ランキング」上位20台を日々公開!

第4位の911GT3に続いて第3位もポルシェのあのエンジン搭載モデル!

全ての画像を見る
「第2回ENGINE Web版ベスト20」! ENGINE Webのメルマガ会員のみなさんに、ENGINE編集部で作成した「いま日本で買える新車341台のリスト」の中から、欲しいクルマを1台、投票してもらいました! 選ばれた上位20台をカウント・ダウンしていきます!

今、新車で買えるクルマの中から、身銭を切ってでも欲しいクルマを選んでいただく、という基本的な方向性は前回と変わりませんが、今回はそこに「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマを加えました。急速な技術力の進歩や、環境問題への取り組みなどに伴い、クルマも多様性の時代を迎えています。クルマの好みも十人十色という中、あえて個人的な体験や思い入れを強く反映させたセレクトをして頂きました。

では、第3位です。

※いま日本で買える新車及びその本体価格は、2025年5月末日時点における各メーカー公式Webサイトに掲載のラインナップに基づき編集部で作成したものです。写真ギャラリー内に全車のリストは公開されています。

第3位 ポルシェ718ケイマンGT4 RS/718スパイダーRS


(2065万円~ 4リットル水平対向6気筒/MR/7段自動MT)



ENGINE Webメルマガ会員のみなさんがポルシェ718 ケイマン GT4 RS/718 スパイダー RSに投票した理由はこちら!

◆MRのポルシェで一番楽しそうだから。(千葉県・川原 航さん)

◆GT3用の4.0リットル水平対向6気筒をミドに搭載し、ドライバー直後のエア・インテークが奏でる吸気音と、9000rpm までドラマティックな馬力を、電光石火のPDKで操作するモデルがこの電動化の時代に存在すること自体が夢のようだ。(神奈川県・こと君さん)

◆NAの速い車が欲しい。(千葉県・酒大好中毒的親爺さん)

◆一年間所有してみて運転が楽しく、長く乗りたいと思えるから。(愛知県・takaさん)

◆率直に言って『シャーシと足まわりの秀逸さ』『官能的且つ必要十分なエンジン性能』によって『走りが楽しめる』に尽きる。乗ったら虜になります(笑)。(神奈川県・上田 喜宣さん)

◆ミドシップにGT3エンジン、NAのオープンカー。(東京都・中井秀一郎さん)

◆性能、価格を併せて。(栃木県・たかさん)

◆GT3エンジンを載せたミドシップのオープン! 兎に角エンジン音に圧倒されます。特に4000回転を超えてからは怖いほどの音量です。乗り心地も望外に良く、ギア比も低いので、GT3よりも、エンジンを公道でより楽しむことができます!(神奈川県・BuruCocoさん)

◆4リットルNAエンジンの音と吸気音を背後で聞きながら運転できる幸せはこの車でしか体験できないと思います。8000回転超えてからレブリミットまでの音は最高です(PECで体験)。(兵庫県・野口 展生さん)

◆自然吸気エンジンを堪能できるから。(広島県・まさやん@広島さん)

◆大きすぎないボディに強烈なエンジンを搭載していて、且つミドシップで走りが面白そう。(神奈川県・ナットさん)



◆ポルシェのエンジニアが自分で楽しむために作ったんじゃない? と感じる傑作。幌を手で脱着する作業すら楽しい。(東京都・ファルさん)

◆GT3エンジン+ミドシップ+オープンの組み合わせが最高。低いギヤ比、しなやかな足まわりで、公道でも存分に楽しめる。このようなクルマにはもう出会えないと思わせてくれる。(大阪府・AOさん)

◆GT3エンジンのため吸気音、排気音もよく、またギア比も街中からワインディングまで、すごく気持ちよく乗ることができる。(神奈川県・ヒロさん)

◆何も付いていないポルシェは乗りやすそうだから。(大阪府・Seijiさん)

◆興奮を誘うGT3エンジン、気持ちの良い吸排気音、変幻自在のルーフ、オープンの爽快感、よく動く足まわり〜究極の1台。(神奈川県・綿引 達也さん)

◆耳元近くからの吸気音でこれ以上の車は見当たらない、屋根も空きスピード出さなくても気持ち良い、最高。(東京都・カブリオレさん)

◆ただひたすらに運転の楽しさを追求している、現代では絶滅が危惧される素晴らしい1台。ホットと呼ぶのにふさわしいと思う。(大阪府・かわさん)

◆ポルシェ718スパイダーRSとGT4 RSは、ICEスポーツカーの最高峰として、ドライバー背後で吠えるGT3エンジン、高回転を楽しめるショート・ギヤ比と電光石火のPDK、路面に噛み付くように旋回するシャシーが魅力です。9000回転まで一気に吹け上がる官能音と鋭いレスポンスが、究極のドライビング・プレジャーをもたらします。(愛知県・木村哲也さん)

◆とにかく、スタイルが格好いいの一言に限ります。(神奈川県・Rei Sakamoto さん)

◆内燃機関の最終期に、珠玉のNAエンジンを堪能する車として欲しい1台。(東京都・けいすけさん)

◆ポルシェのミドシップにGT3のエンジンを積んだ、理想的な車。運動性能は911以上だと思われる。乗ってみて良ければ買いたい。(新潟県・Texas2025さん)



■ENGINE編集部のWebメルマガ会員のみなさんの投票理由に関しての総評
なんと4位のポルシェ911GT3を上回り、3位にランクインしたのは同系列の自然吸気フラット6エンジンを搭載した718ケイマンGT4 RS&718スパイダーRSだ。カテゴライズの都合でクーペ版のケイマンとオープン版のスパイダーは1つの選考車種となっているのだが、本来のポルシェのヒエラルキーとは異なり、911GT3とポジションが逆転しているのが興味深い。やはりこのプラットフォームを用いたモデルが終焉間近なのが理由かと思いきや、ほとんどの会員の皆さんが運転の楽しさや、五感に訴えかける快楽について言及している。「ICEスポーツカーの最高峰。(中略)究極のドライビング・プレジャーをもたらします」という愛知県・木村哲也さんのコメントが、このクルマの立ち位置を明確に示している。

第4位はサーキットも公道も走れる究極の1台!

第5位はこれぞ日本の宝!

第6位は新車で手に入れられるのは今がラスト・チャンスのこのクルマ!

第7位はその優雅さに誰もが憧れるこのクルマ!

第8位は後輪駆動の4座2ドア・クーペでMTも選べるあのクルマ!

第9位は走り出せばまるでスポーツカーのようなあのサルーン!

第10位はシビックよりゴルフより上位となったあのホットハッチ!

第11位は心臓部に惚れ込んだ人の多いこのクルマ!

第12位は優れた実用車でありホットハッチでもあるこのクルマ!

第13位は栄光の歴史を感じさせるこのクルマ!

第14位はあの希少なエンジンを搭載したオープン・スポーツカー!

第15位は日本が世界に誇る1台!

第16位はけっしてなくしてはならないあのクルマ!

第17位はドイツが誇るあのブランドのセダン&クーペ&カブリオレ&ワゴン!

第18位はみんな大好きイギリスのスポーツカー!

第19位はあの優雅なクーペ&スパイダー

第20位はあのスーパー・スポーツカー!


■ENGINE Web版ベスト20のルール
2025年7月13日~7月25日までの期間、ENGINE編集部で作成したノミネート車リスト341台の中から、ENGINE Webメルマガ会員限定で投票を募り、集計を行った。同点が出た場合、価格の安い方をよりバリューの高いものと讃えて上位とし、ランキングを決定している。

ENGINE Webが制限なく読める! 無料メルマガ会員登録はこちら

(ENGINE Webオリジナル)

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement